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新高1生・・・・・・

指導してて見えてくるものが色々とあります!!

 

その中のひとつに

中学生時代に通っていた塾で、どのような指導を受けてきたか?

 

良くも、悪くも、

生徒の学習姿勢、学習の仕方、課題への取り組み方に現れます。

 

ヒントを欲しがる・・・・

パターンで解こうとする・・・

異様に、〇、✖ にこだわる・・・・・

難問にすぐ、たじろぐ・・・・・・

 

この辺の部分は、生徒本人の性格というより、塾でどういう指導を受けてきたのか?

ここに結局、帰着します。

 

あぁ~、しっかりとした指導を受けてきたんだなぁ~ と思う生徒もいれば・・・・・

 

その一方で、驚くほど  ”ゆるゆる” の基準の中で指導を受けてきたんだなぁ~ と思

う生徒もいます。

 

 

あの林修先生は、著書『受験必要論』の中で、

 

『授業は、”商品”そのもの、 塾、予備校講師は、品質管理に万全を尽くすだけ』

 

『頭痛に効く薬を買って、頭痛が治る・・・・これ、当たり前。塾や予備校に行って成

が上がる・・・・これも当たり前で頭痛の例えと同じ』

 

このように主張されてます。

私も、全くの同感ですし、極めて、当たり前のことだと思っています。

 

ですから・・・・

『塾の基準のゆるさ』は、 結局は『 生徒の基準のゆるさ』を招く・・・・

というとらえ方をしています!!

 

 

ちなみに下の画像は、この春、札幌北高へ進学する生徒の『4Step ノート』です!!

入学前課題・・・・数学で言えば、4step 、P22の演習問題A、Bまで !!

この通り、完璧に終了させてます!!・・・・ここまでが最低限のことです。

まぁ、そこそこのレベルの問題も、自力でたくましく解けるレベルになってます。

場合分けも、根源的な部分からしっかりと理解しています。

 

これが、実力養成会のスタンダードです!!

実力養成会の ”基準”  は相当高いレベルにあります!!

 

『ロケットスタート』の準備は、着々と進んでいます!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

2019
3/31

★部下の尻を叩く前に

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組織は、リーダーの力量以上には伸びません!!

業績を本気で上げたいなら、

部下の尻を叩く前に、自分自身がもっと伸びる努力をすべきです!!

 

ある知人にこのようにアドバイスさせてもらいました。

 

ふと、思ったんですが・・・・

組織 ⇒ 個人塾

リーダー ⇒ 塾運営者

 

このように、置き換えても、通じる話ですね!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

立命館慶祥中高・・・・・

環境、校風、教育理念、大学合格実績・・・・どれをとっても、とても魅力的です。

さらに、久野校長先生・・・・・とても魅力的な方です。

 

立命館の人気・・・・素直にうなづけます。

 

そのなかでも、最近、特に『SPの凄さ』を肌で感じてます。

 

立命館の新中3SP・・・・・来月に、数検準2級(高1標準レベル)を受験します。

強制ではないものの、クラスのほとんどが受験します。

新中3生にとっては、高1の範囲は、未習の単元ばかり・・・・・

実力養成会のある生徒も 数検準2級を受験するので、その対策を行っています。

 

凄いなぁ~と感心するのは、

未習範囲なのに、たじろぐことなく、ドンドン勉強して吸収していくところです。

 

新中3生が『スタディーサプリ』で自力で・・sin 、cos、tan・・を勉強してるんです!!

このこと自体、凄いことですし、さらに、自分であらかじめ問題を解き、わからないとこ

ろを私に質問するという、この学習姿勢・・・・ここが何よりも凄いと感じてます。

 

普通に考えると・・・・・・

新中3生です、『そんなのわからなぁ~い』『先生~教えてください~』という完全なる

受け身的な姿勢になるでしょう・・・・

 

もちろん、この生徒のモチベーションもリスペクトですが、生徒をこのように仕向けてる

SPの先生たちの心意気を感じます。

 

生徒の個々の能力云々ということではなく、

普段から、難問に対して積極的に立ち向かっていく!!

未習分野に対しても、たじろぐことなく、真正面から向き合っていく!!

この学習姿勢に、凄さを感じてます!!

 

中1、中2時代のあの鬼にような(笑)『体系問題集のノート提出』が、

このような学習姿勢を育ててくれてたんですね。

 

M谷先生・・・・・

お預かりさせてもらっている生徒、しっかりと指導させてもらってます!!

どうか、期待しててください!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

高学歴者と言われる方々の中に、

ほんの、ほんのごく一部の人なんでしょうが、

『中卒者』をバカにしたり、下に見て、言動を振舞うヒトもいます。

もしくは、もう社会に出てるのに、自分は〇〇大学出身って自慢したがるヒト。

こういうヒトを見たり聞いたりすると、残念で、やるせない思いがします・・・・・

 

 

 

さて・・・・・

先日、縁あって、ある女性経営者の方とお会いさせてもらいました。

 

彼女は、あるNPO法人に資金援助されてます。

 

輸入雑貨店を数店舗経営されている、バリバリの女性経営者さんです。

雑貨等の買い付けで、アメリカ、オーストラリア、上海などにも

いかれてるそうです・・・・・・

流暢な、英語、中国語を話されます!!

 

海外の話・・・・

ビジネスの話・・・・

資金援助されてるNPO法人の話・・・・・

 

色々と経験されてるだけあって、

話題の引き出し・・・説得力・・・

どれをとっても、次元の違いを感じました・・・・

 

 

彼女が、資金援助してるNPO法人は、

貧困世帯の子供たちに無償で勉強を教えるボランティアの法人です。

 

 

考え方、行動、生き方すべて

とても素晴らしいと思いました。

リスペクト以外何もありません!!

 

 

このような方とお会いさせていただき、

本当に刺激をいただきましたし、勉強させていただきました。

 

ちなみに、

彼女は、子供時代、いわゆる『貧困世帯』でした。

色々な複雑な事情もあり、結果として『中卒』です。

それは、”たまたま” 当時の状況がそうだっただけって話です。

 

中卒とは言え、このように、バリバリ働かれて、

しかも、世のため、人のため、社会貢献されている素晴らしい人たちは数多くいます。

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

■実力養成会、第1期生 間瀬 泰我君(北嶺22期生)

 

大阪医科大学 新5年生 です!!

こうやって、塾に顔を見せに来てくれるって、本当に嬉しいものです。

 

お母様・・・・・・・・

私が、北嶺の寮で、初めて彼にあったのは、彼が中3の時でした。

もう、10年以上の前の話ですね・・・・・

失礼な言い方に聞こえるかもしれませんが、あの”やんちゃ坊主”だった彼ですが、

本当に、立派に成長してますね・・・・・

礼節を重んずる日本男児って表現がピッタリの彼。

 

実力養成会の現会員にも、色々とアドバイス、レクチャーをしてもらいました!!

 

 

ありがとう!!

 

 

 

それにしても、北嶺の生徒たちって、

たとえ、卒業しても横のつながり、絆ってやつですよ・・すばらしいものがありますね。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。