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餃子が大好きという、ある生徒へ

私の友人のお店、『さっぽろのぎょうざやさん』をすすめた。

店主”かっちゃん”とママです。

(どうでもいい情報ですが、近々、朝野球チーム『かっちゃんず』を作ります)

そして、私は、この生徒へいつものように、調子こいて、次のように話しました!!

 

I’m sure you satisfied.

 

間違いなく、おいしいから!!

 

I’m sure ~ ・・・・・・

『間違いなく~だよ』とか『~ということを確信している』という鉄板フレーズです。

 

 

そうすると、この生徒から、すかさず、こんな突っ込みが・・・・

 

『先生・・・・文法的になんか、変じゃないですか?』

 

『未来形ですよね・・・・

それと、satisfy だから、受動態ですよね・・・

だから・・・・

I’m sure you’ll be satisfied. ですよね? 』

 

 

そうです!!・・・・・・その通りです。彼の指摘通りなんです・・・

何せ、彼は超優秀です!!

ちなみに、私の文法力は、高1レベルですから(笑)

 

 

ところで・・・『いや、待てよ・・・』

このフレーズ(I’m sure you satisfied.)って、私が良く言ってるフレーズ。

ネイティブにも普通に話してたし、向うも、同じように言い返してたし・・・・

 

何が言いたいか?

 

意外かもしれませんが、世界的には・・・・・

ブロークン・イングリッシュこそスタンダード!!

 

 

文法的に、多少の間違いはあっても、意味は、しっかりと通じるって事です!!

 

要は、思ったことを言えばいい!!

ニュアンスが伝わればいい!!

 

そういえば、大前研一さんの超ロングベストセラー『パスファインダー』にも、

こんな一節がありました!!

文法?・・・・そんなの関係ナイチンゲール!!

発音?・・・・そんなの関係ナイジェリア!!

国際交流したい気持ち・・・・これこそ、アルゼンチン!!

(英会話の先生…過激な発言、ご容赦ください)

 

ただし・・・・大学受験、『受験英語』というくくりで見たら、

問答無用のアウトですからね!!

この部分だけは、頼みますよ!!

あくまでも、海外の人たちと会話するという”国際交流(?)”という視点ですから。

 

 

だ・か・ら・・・・・

恥のかいた数だけ、上手くなるって事です!!

 

 

 

英語ネタ・・・・ということで、ここでもう一つ。

 

今では、『死語』なんですかね?

 

“社会の窓”あいてるよ!!・・・・・こんな表現。

 

オーストラリアでは、こう言います!!(アメリカではどうかは、わかりません)

 

 

X,Y,Z.“ (えくす、わぃ、ずぃ~)

 

 

 

Examine your zipper.(チャックをみてごらん)

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

8月11日、12日とか、18日、19日など、学校毎で実施日程は異なりますが、

第2回全統マーク模試まで、カウントダウン状態です!!

この模試の結果は、重たいです!!

このことをしっかりと、肝に銘じ、健全なる危機感を持って全力を尽くすこと。

 

 

実力養成会では、この第2回全統マーク模試の自己採点結果を元に、

受験生全員、三者面談を実施させていただきます!!

 

 

 

ところで・・・・・受験生の皆さん!!・・・・ハッキリ言います!!

 

それにしても、時間感覚が鈍り過ぎ!!

 

今まで、数Ⅲ(2次)メインの勉強だったというのは、わかりますが、

センターの感性が鈍ってます!!

極限まで、自分を追い詰めなさい!!

こんなんじゃ、第2回全統マークは、ズタボロ見え見え!!

 

 

ということで・・・

今野先生に、がっつり、ハッパをかけられ、ガチで、マーク演習に取り組んでます!!

彼らなら、絶対にやれるんです!!・・・・彼らの”気迫”が画像を通して伝わりますね?

受験生の皆さん!!・・・・・

 

本音を言います、きれいごと抜きです!!

 

大学受験は、喰うか喰われるかです。

 

 

『運』で合格はできません。合格するには、それなりの理由があるんです。

今の、あなたに、合格する理由はありますか?

なければ、今、その理由を作るんですよ!!

 

 

何度も言いますが、今野先生は、これまでの指導経験を通して、

色々な受験生を担当させてもらってきました・・・・・・

 

東大に合格した生徒もいます。

北大医学部に合格した生徒だって、早稲田大学だって、防衛医科大学だって・・・・・

その一方で、不合格だった生徒もいました・・・・・

悔し涙をボロボロ流す生徒も見てきました・・・・

あの寒空の中、合格掲示板の前で、

真っ青な顔をして放心状態になってた生徒も見てきました・・・・・

不合格だった生徒たちの名誉のために言わせてもらいます!!

彼らだって、とにかく死に物狂いで頑張ってたんです!!

 

・・・・・本当に、受験は残酷です・・・・・

 

 

だから、先生にしか見えない景色ってものがあるんです!!

 

 

憶測だとか、思い込みで言ってるのではありません。

事実と経験に基づき言ってます。

分かってくれましたね?

 

トップギアにシフトチェンジできましたね?

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

私は、今、以下の5冊を同時に読んでます!!

私が、師と仰ぐ『N大先生』がアドバイスして下さった、『多読、乱読』です。

N大先生は、本をTPO(時間、場所、場合)に応じて読み分けてます・・・・・

私も、N大先生を見習い、最近、『多読・乱読』をしてます・・・・・

 

 

ところで、我々、仕事をする者であれば、

職種、立ち位置に違いはあれ、普段、異なる案件の仕事を同時に進めてます。

 

同時に進めなければならない案件が多くなればなるほど、その人の力量が問われます。

 

優先順位に沿って仕事をするなかで、部下に振る、性質によっては自分でやる、

“さみだれ”方式で進める、その人、その人の色々なやり方があるでしょう・・・・・

 

多読、乱読とは、5冊の本をTPOに応じて読み分ける!!

 

仕事を同時進行でやっつける・・・・

5つの案件を(時間、性質、場合)に応じて、優先順位を考えながら処理する!!

 

 

何か、同じように思えてならないのです!!

 

 

だから、N大先生が、私に多読・乱読をアドバイスして下さった・・・・・

きっと、そうなんです!!

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

中学生の数学の教科書に、当たり前のように

『多項式をいくつかの因数の積として表すことを因数分解という』と表記されてる。

 

学校でも、塾でも、このように指導され、生徒たちは、因数分解を学び、複雑な多項式で

も因数分解を出来るように訓練されていく。

 

そもそも、なぜ、積として表すのだろうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・

すべての本質は、実はここにある!!

 

因数分解をすることで、どんなメリットがあるのだろうか?

 

 

おおかた、“2次方程式を解くための、前振り”・・・・こんな感じなんだろう。

『2次方程式の前振り』間違いではないが、

もっと、もっと、本質的な部分にまで言及して欲しい(教科書自体が)

 

高校数学に限らず、大学数学でもそうだが、単元・領域を問わず

数学の問題を解く上で、もしくは、論証を進めていく上で、

鉄則というか、定石の一つとして、

 

『和より、積を考えよ!!』

 

というものがある。

 

我々が式を変形する目的はただ一つ!!

それは、与えられた式より、より解きやすく(論証しやすく)なるようにするため。

つまり、『式からゲットできる情報量を増やすため』

〇+△=10

〇×△=10

では、明らかに、積の方が、〇、△の値を絞り込みやすい!!

 

和より積!!

 

高2生が学習する三角関数の和積の公式にしてもしかり!!

和を積の形にすることで、方程式でも不等式でも解ける!!

等式の証明にしても、積分計算(部分積分)にしても、みな同じ。

当たり前すぎて、『和より積』気付かないだけ!!

 

 

 

それと、ついでに・・・・・

 

 

高1で学習する、次の問題・・・・

aを実定数とするとき、

方程式 aχ=b  を解け。

この問題を解けない生徒が多すぎる!!

中学の数学教員、塾講師ですら満足に解けるのはごく少数だろう。

彼らを責めてるのではない!!

原因はズバリ中学数学の教科書にある!!・・・・・

 

トップ5高の生徒であっても、半数以上は

何の疑いもなく、両辺をaで割って、

『出来ました!!』・・・・・と涼しい顔をしている・・・

 

 

そもそも・・・・

中学の教科書自体が、a≠0 が大前提。・・・・・

指導する側も、当然そのように指導する・・・・・・

だから、生徒も何を疑うこと無く、両辺を~で割る・・・・

 

その反動で、成績優秀な生徒であっても、上の方程式、aχ=b   が解けない!!

 

 

当然のように、高1生は、毎年のように “場合分け”で大苦戦する・・・・・・・

その結果、3割の生徒が、早々と、この時点でドロップアウトしていく・・・・

高校数学の教員たちは、みな一様に指摘している。

 

 

中学数学の教科書は、すべて、問題をすんなり、解ける大前提。

この大前提の議論こそ、数学の本質であるということに気付いてほしい。

 

方程式を『解く』ということは、

『同値変形』に他ならない・・・・・・・

 

この事実を知っていて、指導するのと知らないで指導するのでは、

指導を受ける生徒の今後(高校へ進学した後)に大きな違いを生じる!!

これもまた、普段、高校生を指導してるから、見えてくる部分だ。

 

しかし、現場(学校現場、塾の現場)では、そんなこと(本質)は、知らなくても、

解けるようになればいい・・・・・というスタンスだろう・・・・・

 

年間カリキュラムが決められ、”授業進度”の関係で、ドンドン前へ進めなくてはならない

悩ましい実情もあるのだろう・・・・

 

中学生の数学指導とはいえ、

本質は、しっかりと伝えていきたいものだ。

 

【中3生F君、あるトップ高を目指してます!!】

“解ければいい・・・・・”

“理解できればいい・・・”

これだと、見かけの学力点は伸びても、

真の実力はつかない。

 

だから、私は、中学生と言えども、本質は、絶対に伝えている。

いや、これから、高校へ進学するからこそ、この時期に本質を伝えるべきだ!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2018
8/4

暑中見舞い

ブログ

先日、下の画像のような暑中お見舞いが実力養成会に届きました!!

ライン、メール・・・・・・便利な世の中になりました。

そんな時代だからこそ、

手書きの文字に”温かさ”を感じずにはいられませんでした・・・・・

字を見ただけでその人の顔が浮かんで嬉しくなります。

 

江戸時代には、『飛脚』という手紙を届ける仕事の人たちがいました。

一般の人の手紙は、江戸から京都に届けるには、およそ一か月。

人が走って届けるわけです。

手紙の”重み”は、今の世の中では考えられないくらいのものだったでしょう・・・・

 

 

暑い夏、特に今年は、異常な暑さ・・・・・

相手の健康を気遣って出す、暑中見舞い、残暑見舞い・・・・・

 

遠く離れてる親類、知人、友人・・・・・

最近の様子や感じてることなどを心を込めて、丁寧な文字で書いてみるのもいいですね。

字が上手い、ヘタ・・・・・そんな話ではありません。

気持ちの問題でしょう・・・・・・

 

受け取った人は、とびきりの笑顔になることでしょう・・・・・

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。