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高1の愚息が通わせてもらっているのは、大手さんの学習塾です。

中学時代にお世話になっていた塾の高校部門です。

 

今回、この高校部門の塾のチラシに、愚息が顔写真入りで紹介されてました。

中学時代には、何度か紹介されてましたが高校に入学して、今回が初めてでした。

 

まぁ、親バカと言われるかもしれませんが(笑)

ハードな部活をやりながらも、勉強に関しても、彼なりに、頑張っているのか

なぁ・・・・・と思っています。

 

我が家では、高3の長女、そして高1の長男、いずれも、勉強に関しては、親は、

一切、口をだしません。本人たちの意志、判断を尊重してます・・・・

 

さて、愚息が、この塾に通わせてもらい、親として ”ありがたい”って思うことは

『環境』『朱に交われば赤くなる』・・・・この2点です!!

 

この塾は、トップ高の生徒たちが数多く通っています。

東大、京大、国立医学部を目指す生徒も数多くいるようです。

 

ですから、周りが“志の高い生徒”ばかり。

そして、そういった先輩たちや仲間を見ながら、

愚息なりに色々と考え、行動してるようです。

 

まさに、朱に交われば朱くなる・・・・・・このようにつくづく思っています。

 

これは、あくまでも、親としての思いです・・・・・・・

 

 

さて・・・・実力養成会の代表として、考えた時に、

この『朱に交われば朱くなる』・・・・・

実力養成会においても、間違いなく、しっかりと行き渡っている!!

このように、確信が持てます!!

 

水は、高いところから低いところへ流れます。

生徒は、楽な方、楽な方へ、流れていきがちですが、

しっかりとした環境が整っていたら、低いところから高いところへと登っていくもんな

んです。

『しっかりとした環境』・・教室の清掃が行き渡ってる・・とかではありません(笑)

 

志の高い生徒が集まり、切磋琢磨し合える学習空間です!!

 

環境・・・・・朱に交われば朱くなる・・・・・

 

そして、

類は、共を呼ぶ・・・・・・ですね。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2018
11/14

北嶺の大学見学ツアー

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北嶺高校は、毎年の秋休みの間に、

4年生を対象とした『大学見学ツアー』を実施しています。

 

東大、一橋、早稲田、慶応です。

それぞれの大学で、北嶺出身の先輩たちが大学を案内してくれます。

 

生徒にとってみたら、これらの大学はとても身近に感じ、

改めて、モチベーションがメチャクチャあがります。

 

実力養成会のある会員もこのツアーに参加してきました・・・・・・

目を輝かせながら、いろいろと報告してくれました・・・・・・・・

 

大学を案内する先輩たちも、本当に親身になって色々と話をしてくれるようです。

『目指すなら高い嶺』の下の縦の繋がり・・・・・・

 

本当に、素晴らしい”イベント”だと思います!!

『北嶺の強さ』は、こういったところにもあるんですね。

 

 

今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

ある高2生から、こんな質問をうけました・・・・・・

『単語や熟語を覚えるコツってありますか?』

 

覚える・・・・・・

書いて、書いて、書きまくって覚えるヒト。

目で追って、口に出しながら覚えるヒト。

耳で聴いて、声に出しながら覚えるヒト。

覚え方は、様々でしょう・・・・・

 

私が、この生徒へ伝えたことは・・・・・

とにかく、反復!! ・・・・・反復しながら、脳ミソにこびりつかせるしかない!!

 

一度で全部覚えてしまう・・・・・・中には、そんなヒトもいるかもしれません。

しかし、我々、一般ピーポーは、反復しかないのです!!

 

逆説的な言い方かもしれませんが、

覚えるコツは、『覚えようとしないコト』、ただ、ただ、ひたすら反復です!!

反復するうちに、脳にこびりつかせる!!

 

スキマ時間をフルに活用し、いつでも、どこでも反復です!!

 

嫌・・・・・こう思いながら単語や熟語の勉強をしててもつまらないはず。

暗記しなきゃならない・・・・こういう強迫観念と闘うのもシンドイ。

 

英語は、言語です!!

見知らぬ海外の人と仲良くなれるコミュニケーションツールです!!

 

東進予備校の安河内先生の言葉です!!

『英語は頭だけで勉強するな!! 体全体を使って勉強するんだ!!』

 

 

これは、ある高2生のノートです。DUOをこのように書いて、書いて書きまくって覚えてます!!

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2018
11/13

『だとしたら』

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① A君は、全然勉強が進んでない、だから、模試を受けたがらない。

② A君は、全然勉強が進んでない、だとしたら、模試を受けたがらない。

 

 

たとえ、同じ結論でも、①と② の文章は、ずいぶん印象が変わると思いませんか?

 

だとしたら』という言い方は、始めから決めてかからないで、

一つの条件の下で、考えるとこうなる・・・・・

幅を持たせた”見方” “考え方” と言えます!!

 

数学の論証の世界で、よく、使われる定番フレーズです!!

 

自分の”考え” であったり”見方” が

『思い込み』とか『早とちり』にはなっていないか?・・・・・・・

そんなとき・・・・・・・・

この言葉、『だとしたら』を思い出してみるのも大切なことだと思いませんか?

 

 

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

『高校で学ぶ数学の最終的な目標は、微分積分である!! 』

と言っても言い過ぎではありません。

 

実際に、いわゆる理科系に進学する生徒は、数Ⅲで微分と積分については、計算技術と

てはそれなりのレベルまで勉強します。

文科系の生徒でも、数Ⅱで、微分積分を“かじります”

 

とは言え、高校で学習する微分積分の範囲は、『微分積分学』のほんの入り口の部分に

ぎません。

 

微分積分学は、科学技術、情報科学などの各分野において、必修の数学です。

さらには、経済学、社会科学などの分野においても必須のものとなっています。

 

ちなみに、左の本は、北大の微分積分学の教科書、真ん中は小樽商科大学の教科書、

そして右は、北海学園大学の微分積分学の教科書です。

 

微分積分学とは、非常に奥の深い学問です!!

 

 

高校教科書に記述されている事(平地)をベースとして、それよりも、小高い丘に立って、

展望することも大切です!!

時には、魅力的な山々を見上げることも重要です!!

 

 

そして、また、高校で学習する微分積分は、特に、精密さにとらわれず、

荒っぽくても直感的に把握しようとする大局観が大切です。

絵を描くことに例えると・・・・・・『デッサン』にあたるものです。

 

 

生徒が、見晴らしのよい、小高い丘に立ち、微分積分という対象をしっかりとデッサンで

きるように、指導していきたいと考えています!!

 

 

あわせて、どんな入試問題にもたじろがずに、対応できる真の実力を養成していきます!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。