高校2年生です!!
各高校の数学の夏休み課題プリントを見ることで、
それぞれの高校の数学の指導水準、指導ポリシーが明確に読み取れます!!
学校間の、指導レベルの格差が歴然とします!!
例えば、札幌南高、高2年生の数学の夏休み課題プリント
プリントは、
基礎基本⇒標準⇒大学入試問題(良問を厳選)・・・・と意図的に作成されてます。
普通に、2016年の北大の過去問が載ってます!!
2017年の防医、2017年の鹿児島大も・・・・・・・・
札幌南高では、たとえ、成績中位層の生徒たちでも、
北大の過去問を普段から、何も臆することなく、解いてるんです!!
まさに、札幌南高校の”強さ”ってこんな所から来てるんでしょうね。
ある私立高校の数学課題プリントです!! 教科書傍用問題集の抜粋です!!
夏休み前までに学習した範囲をしっかりと基礎・基本中心で復習しなさい!!
こんな感じです・・・・応用、発展的な問題、大学入試問題は載ってません。
とにかく、基礎基本を・・・・・ということなんでしょう。
また、ある高校のあるコース(成績優秀者)のプリントは・・・・
標準レベル~難問レベルの大学入試問題ばかり!!
もちろん、意図はわかりますが、これでは、数学嫌い、数学の苦手意識を助長するだけ。
あまりにも、極端・・・・・・。
これでは、
笛吹けど踊らず・・・・・
さて・・・・高校入試。
全道各高校のボーダーは、〇ランクで、〇〇〇点・・・と周知の事実。
しかし、そのような成績の生徒たちが、3年間でどのように鍛えられて、どれだけ成績を
伸ばしていくか?
毎年、センター試験後に生徒の自己採点結果を元に全道、全国の高校毎の
受験者平均点、全道のランキングが出回ります!!
札幌南高などは、進路通信で、一覧表にしたりしてます!!
高校入試の時の各高校の難易度が、そのまま、高校ごとのセンター平均点に現れるかとい
えば、必ずしもそうではありません!!
生徒の成績を伸ばす高校、意外にも伸ばし切れてない高校、明確になります!!
伸ばす高校、伸ばし切れてない高校・・・・実は、このような夏休みの課題プリントを
みることで、おおよそ、想像はつきます。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。