ニュース・ブログ

高校野球新人戦!!

9月12日(水)の道新スポーツです!!

実力養成会の会員2名も出場しました!!

二人とも同じ高校です。

2年生のS君・・・・・先発、4番でキャプテン・・・・

1年生のT君・・・・・先輩S君をリリーフ・・・

 

結果は、《負け》・・・・・・・・・・

 

特に、1年生のT君は、夏休み中、練習がハードで、げっそり痩せてしまった・・・・

でも、頑張りぬいた・・・・・

私は、彼がどれだけ頑張っていたか・・・ずっと見てきた・・・・・・・・

 

練習があまりにもキツイ・・・・勉強時間が確保できない・・・彼は毎朝誰よりも早く学

校へ行き、図書館で毎日、ずっ~っと勉強してた・・・・

 

彼の頑張りすぎる性格・・・・心配になって、お母様に何度か電話させてもらった。

 

残念な結果に終わった・・・・・・

しかし、この負けからいろんなことを学んだことだろう!!

 

君たちの、頑張り、努力に対して、

私は、心から、エールを送らせてもらってます!!

 

君たちは、私の自慢の教え子です!!

実力養成会の会員、全員が私の自慢の生徒です!!

 

 

私は、君たちから、《エネルギー》をもらいました!!

君たちも頑張った!!・・・・・先生も、もちろん、君たちを見習って、頑張ります!!

 

11月25日(日)歴史検定日本史2級、100点満点合格 という”離れ業”を達成します!!

 

 

ともに、頑張ろうぜ!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

札幌市内のあるトップ校の生徒が、

夏休み明けの実力テストで

 

総合で学年17位を達成しました!!

 

 

先日、“他塾さん”のブログで、

“トップ校に合格する生徒は、みなAランク”・・・???????

“Bランクの生徒は〇〇高校は受けない”・・・・・???????

というのが目につき、とても違和感を覚えました・・・・・

 

 

東西南北、旭丘・・・・これらトップ校には、

普通にBランクの生徒もわんさかいます。

中にはCランクの生徒もいます!!

旭丘には、Dランクの生徒もいます!!

 

まぁ、生徒に対して、”戒め”の意味というか、もっと上を目指しなさい!!

という意味も込めてらした・・・・ということだと思うんですが・・・・・・

 

実際に、トップ校の内情はというと、Bランク、Cランクだった生徒も、                       

うじゃうじゃいます・・・・・

現に、私もそういう生徒を指導させてもらってます(笑)

そして彼らは、今もなお、大健闘してます!!

 

推察するに・・・・内申ランクが低い分、当日点をしっかりと獲った!!・・・・

ということで、真の実力を持っている!!・・・

こういった生徒が学年上位に躍り出ているということではないでしょうか・・・・

 

あるトップ校の夏休み明けの実力テストで学年1位の生徒は、中学時代Cランクでした。

ちなみに、今回紹介させていただく、学年17位を達成した生徒は、

中学生時代は、Bランクでした(笑)

 

このような現状を普段から目にしている者にとっては、やはり、先程の

『トップ高に合格するのはAランクの生徒だけ』

『Bランクの生徒は、〇〇高校(トップ高の一つ)を受けない』

というのがとても違和感を覚えてしまいます・・・・・

何より、そう言われた生徒が不憫に思います・・・・

 

 

前置きが長くなりました・・・・・

さて、話を本題に戻しましょう・・・・

 

私が、いいたいこと、

それは、いつもブログで言ってるように、

中学時代に、何ランクで、入試で何点取ったとか、裁量問題がとれたとかとれないとか

そんなものは、高校へ入学したら、一切関係ありませんってことです!!

 

 

要は、”やったもん”勝ち!!

 

 

大切なことは、”自立” と ”向上心” です!!

 

 

 

学年17位を達成したこの生徒は、入学後、メキメキと力をつけてます!!

ひとつの、ちょっとした成功体験が、自信となりました。

 

入学後、初めてのテストで学年56位を達成!!

そりゃ~、私は、褒めまくりました!!

この成功体験が、本人の背中を押してくれました。

この生徒は、『自分は、やれば出来る』このように確信しました。

 

私の狙い通りです!!

 

それ以後は、加速度的に力をつけ、次の試験で学年41位、

そして今回の学年17位達成です!!

英語に至っては、学年6位、前回順位と比較して、88人ごぼう抜き!!

 

 

例年、この高校で学年17位ぐらいであれば、

京大B判定・・・・という位置です(あくまでも目安です)

 

最近、毎回のように書かせてもらってます!!

塾、予備校業界は、生徒の成績をあげて、なんぼの世界です!!

講師の見えてる景色の違いが、生徒をどこまで引き上げることが出来るか?

この違いに明確に現れます・・・・・

 

現在、お子さんを塾、予備校に通わせてる保護者の方々にお聞きします!!

お子さんの成績は、本当に伸びてますか?

 

 

今の塾は、お子さんにとって、居心地のいい”中・高生の社交場” になってませんか?

辛辣な表現かもしれませんが、塾が中、高校生の『託児所』になってませんか?

 

保護者の方々の、

厳しく、シビアーなそして愛のある”目”が予備校・塾業界の底上げになります!!

 

 

さて、『名前、高校名を伏せた上で・・・・』ということで、

本人および保護者の方の御了承をいただいております!!・・・・

この生徒の成績表です。

尚、この生徒は、今回の定期試験で、英語はクラス1位を達成してます(速報)

 

実力養成会は、生徒の成績を伸ばします!!

 

 

 

 

 

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

今は、言わずと知れたICT(情報通信技術)社会です!!

今回の地震でも、この『情報』にどれだけ助けられたか・・・・

 

今では、インターネットでどんな情報でも引き出せます!!

 

その一方で・・・・悩ましい事実というか憂慮すべき現実にも

目を向けなくてはならないと思います。

 

 

少し前までは、『知識』は、人から人へ、本から人へでした!!

 

でも、今は、

ありとあらゆる情報がネットの中に漂っています!!

ですから、キーワード検索さえすると、答えをすぐゲットできます!!

 

例えば・・・・何か、学術的な新しい”発見”があったとしましょう。

ネットで引けば、画像も音声も出てくるし、その発見がどういうものであるのかの説明も

でてきます。

ですから、ネットで得た情報だけで”うんちく”も語れます・・・・

しかし・・・・、その発見をした人の感動やどんな苦労をして発見したのか?

その結果、世界がどう変わるのか?・・・・その人が実際に語った言葉を聞かないとわか

りません。

 

我々、塾・予備校講師も同じです。

ネットでゲットした情報を生徒へ伝え、ブログで発信しても、

所詮、ネット情報の寄せ集めでしかありません・・・・・・

 

 

私は、生の情報、生の知識を生徒へ伝えてます!!

 

例えば・・・・・

受験生へ過去問の指導をする時は、

当たり前ですが、私も事前に過去問を解きます。

 

この問題の(3)を解くにあたり、どれだけ悪戦苦闘したか?

そして、この条件の裏に隠された、作問者の意図・・・・それは、実際に苦しみながら、

試行錯誤を繰り返しながら、解いたものにしかわかりません。

このような情報は、ネットには紹介されません。

 

このようにして得た生の知識、生の情報を生徒に伝え、共有することが、

今の、我々の使命だと認識しています!!

 

生の知識・情報は、人の中に入ると組み直され、その人の身になって、

心になってにじみ出ます!!

言葉にして口に出した時、

ブログで文字にして発信した時、

伝わる人には伝わるもんです!!

 

 

ネット情報の寄せ集、切り取り・・・・これらも知識といっていいでしょう・・・・

しかし、

私は、同じ知識でも、正統的な知識を生徒へ伝えたいと思ってます。

正統的な知識とは、

しっかりとした人から学び、しっかりとした本から得たモノです。

もしくは、昨日のブログで紹介させてもらった『青ペン書きなぐり法』のように自分の経

験に裏打ちされた確かなモノ・・・・このように思います。

 

知識は、人から伝えられ、もしくは、本から得るものです。

そして、様々な経験を通して、知識は知恵となっていきます!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2018河合第2回全統記述模試についてです!!

 

道内でも、早い高校では、既に8月中旬に終了してました・・・・・・・

実力養成会でも9月に入り、第2回全統記述の解き直しを徹底的にやりました!!

 

 

下の画像は、本科生M君です!!   大問2に再度取り組ませてます!!

 

下の画像は、本科生S君!!

下の画像を見て下さい!!

第2回全統記述を受けた人なら、何番の問題かは、一目でわかりますね?

 

さて、今回の第2回全統記述模試の数学について、

ザックリ、総括させてもらいます!!

今後の学習の指針にして下さい!!

詳細は、個別に確認していきます!!

 

【今野の全体講評】

 

少し考えただけで、『難しい・・・』ってあきらめた生徒も多かったと思われます。

私が、言いたいことは、『簡単にあきらめるな!!』

自分の知識や発想を総動員して、色々と試行錯誤をしていく中で、初めて、

このような、実戦レベルの問題を解く力、解法を見つける力が養われていきます!!

かりに、試行錯誤の末、その問題が解けなかったにしても、

失敗の経験が力になります!!

そういった意味では、これからの時期は、

現状の自分の学力レベルに合致した良質の問題とじっくり向き合時期です。

ですから、センター対策は”時間感覚のメンテナンス程度!!

 

2次記述対策に本腰を入れなさい!!

 

9月と10月は、センターと2次の勉強の比重は、2対8 !!

ここをはき違えないように!!

秋になって、センター対策本格化・・・・ってのは、問答無用の論外です!!

 

ただし、旭医AO、札医推薦を受験する人たちは、

センター対策メインで行きなさい!!

 

とはいえ、最悪のケースとして、

2次は、”一般受験”する!! という覚悟でいるコト!!

AO、推薦に対しては、今まで通り、努力は継続して、何が何でも合格する!!

しかし、受験は何があるかわからない・・・・

2月中旬の、AO、推薦の合格通知をもらうまでは、一般受験でいく!!

このような、気持ちですからね!!

 

 

 

国公立一般受験者は・・・

 

照準は、『来月の冠模試』

 

 

それと・・・防医受験者諸君!!

 

過去問演習、トップギアでやりなさい!!

防医は、いかに時間的に過酷か?・・・・肌で感じ取りなさい!!

 

 

これからは、受験生は、時間との戦いでもあります。

時間戦略については、今野が明確な指示・指令を出します!!

今野が、今までに培った、様々なノウハウをあますところなく、君たちに

伝授します!!

 

 

さぁ・・・・第2回全統記述、理系数学です!!

必須【大問1】《独立小問集合》

いつもの、独立小問。基本的な知識、基本計算を問うものばかり。

全問完答できなかった人は、かなり”マズい”・・・健全な危機感を持つこと!!

言っておきますけど教科書の例題レベルですからね!!

 

必須【大問2】《数Ⅱ積分》

(1)(2)は、教科書例題レベル。(3)点PがAからBまで動く⇒具体的に図示してビジュアルに

考える!!・・・・点Pは接点ですからね!!・・・・・上の画像の中の図の通りです!!

動かすときには”連続的に”というイメージ!!・・・・通過領域Dは見えて

くる!!・・あとは、『全体から余計な部分をひく』で完了。教科書章末問題レベル。

(2)は、例題レベルではあるが・・・・・円の中心が直線 y=2χ  上 にあることに気

付けなかった生徒も多かったか・・・このように思います。・・これが“落とし穴”

 

必須【大問3】《微分法応用》

(1)教科書例題レベル。

(2)よくある問題。任意の点における接戦の方程式を求め、それが点(0,a)を通るので代入

するというタイプ・・・・あとは直線y=a を上下スライドさせるお約束のパターン。

教科書章末問題レベル。

(3)これは、『ちょいムズ』4stepでいうところの『発展問題』

がっしかし・・・、解答の糸口が見えないにしても・・・・・

(2)との関連性、およびCと接線l1との接点のχ座標を考えたとき、

Cと接線l2とのχ座標がだいたいどの辺に来るのか?・・・・見えてくる!!

なら・・・・l2の接戦の傾き、f'(α)は・・・・このような発想。

ここまで来たら、あとは、αと(eの2乗)との大小比較に帰着!!

 

必須【大問4】《群数列》

(2)(3)は、難問・・・かなりエグイ!!・・・・完答できなくても心配しなくていい!!

(1)サービス問題!!

(2)模範解答のやり方で解いた生徒はごくごく少数では?

【別解】のほうが現実的!!・・・・やっぱり、一の位が『1、3、5、7』、限定になるって

こと、しかも、それは、一つの組に4個、キッチリと含まれてる!!・・・・ここが肝

(3)かなり、時間がかかり、計算量も膨大!!

【総和】、【2の倍数の部分和】【5の倍数の部分和】【10の倍数の部分和】をそれぞれ

愚直に求めるしかない!!・・・・・別解は別解として『あり』だが、ここは、王道を

実行できる”たくましさ”を要求したい!!

 

選択【大問5】整数・・・・・下の画像参照願います。

選択【大問6】積分応用・・・下の画像参照願います。

 

おわかりいただけましたね?

 

実力養成会は、このように、模試の復習に対しても

真面目に、真摯に取り組んでいます!!

 

模試の解き直しをしなさい!!

模試の復習をしなさい!!・・・・・というような『生徒への丸投げ』はしてません!!

 

こういう指導の積み重ねが、実力養成会の合格実績となってます!!

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

自分の数学指導にさらに幅を持たすために、

自分の培った知識の上に”あぐら”をかかないために、

数学に対して、いつも謙虚な姿勢でいるために、

定期的に、『月刊ニュートン』を読んでます!!

 

今回は、『虚数のきほん』についてです・・・・

読むたびに、新鮮な発見、ちょっとした感動が得られます!!

 

『虚数』というと、私は、

歴史上でも、当初、【不可能な数】とか【想像上での数】と呼ばれてきたものが、

やがて【実在する数】を越えて、理論的にも応用上でも重要な役割を果たす

数・・・・・・なんて、話してるんですが・・・・・これじゃダメなんです(笑)

 

真面目過ぎるんですよ・・・・・もっともっと、ゆるくていいんです!!

撮影協力者(爪のみ写ってる生徒)は、アメリカ帰りの札幌南高のM君でした。

 

『虚数』は、小学校高学年でも理解できます!!

 

『そんな・・・・小学生に、虚数なんて、無理だよ~』

私も含めた大人たちは無意識のうちに決めつけてしまいます・・・・

 

いやいや、全然無理ではありません!!

大人たちの勝手な、憶測で”無理”って決めつけてるだけなんですね・・・・

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。