ニュース・ブログ

この夏、道行く多くの人の目を楽しませてくれ、

色んな意味で元気を与えてくれたあのアジサイたち・・・・・・

もちろん、私もそのなかの一人。

CIMG9575

あざやかなライトブルーに目を奪われ、

紫がかったピンクのみずみずしさに、心を打たれ・・・・・

CIMG9621

一雨ごとに、色濃く、たくましく成長するアジサイたちを見ては『躍動』と『呼吸』を

感じてました・・・・

あのアジサイたちは、今・・・・・・・・

CIMG9703

CIMG9702

正直、”切なくなる”・・・・・・・そんな気持ちにもなります。

 

今があるから、来年がある!!

 

アジサイたちは、短い夏を目一杯、謳歌しました。

アジサイたちにとっては、これは、”当たり前”のこと。

 

来年の短い夏を夢見て、そろそろ冬支度の準備・・・・・ってとこですね。

 

 

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

CIMG6580

受験生は、赤本を用いた、過去問演習をやらせてます・・・・・・

CIMG9592

青チャート、4stepなどの参考書、教科書傍用問題集・・・・・・・・・

これらももちろん大切だが、その単元の理解を深めるための問題が整然と並べられてる。

極論すれば、その単元の知識を用いて解く!!

 

例えば、『微分の応用』という単元の問題ならば、当然のごとく、微分法を用いて解いて

いく・・・・・

 

実際の大学入試問題は、そうはいかない・・・・・・

 

見るからに、三角関数・・・・・・

パラメーター表示しての2次方程式の解の配置に帰着。

 

問題文から受けるイメージと、実際に解くとなると、そこにかなりギャップもある。

CIMG2519

CIMG2568

だからこそ、『読み』が必要だし、私がよく言う、『問題を作問者の立場にたち、ななめ

から見てみる』ということも重要になる。

CIMG9461

 

120分の指導で、1題のみの解説・・・・・ということもこれからは普通になってくる。

 

受験生は、これからがまさに、正念場。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2017
9/20

私の責任

ブログ

たとえ、一流大学を出ていなくても、自分の能力を、世のため人のために役立て、

人のために一生懸命に頑張って人たちは数多くいます。

 

勿論、この真逆の人たちも数多くいることも事実です。

 

誰もが皆、同じ能力を持っているわけではありません。

人には、それぞれ、得意・不得意があります。

 

人には、能力差がある!!ってことを理解したうえで、自分の持っている能力を十分に発揮

できるようにしてあげること。

これが、お預かりさせてもらってる生徒たち、そして保護者の方に対する私の責任だと認

識してます。

CIMG6491

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

『今さ、先生の示したやり方で、やってごらん!!』

 

生徒へこう伝えます。

生徒は、見よう見まねで、やります。

正解にたどり着きます。

 

要は、生徒にやらせる。

自分の手で解かせるって事です。

見よう見まね・・・・・これでいいんです。

 

 

 

中には、一から十まで、手とり足とり説明して、理解させようとする講師もいるでしょ

う・・・・・・これが『理解させられる』・・・・・

 

(強制的に)『理解させる』⇒『演習させる』

すなわち、『理解させる』ことを第一に考える講師の人たちって多いように思います。

これも、これで”あり”だとは思うですが・・・・・

 

やはり、『理解』の前に、『できる』があれば、より理解しやすくなるんです。

 

『理解』ってことは、心理的な苦手意識の問題では?

 

『できる』・・・・・・このあとに、理屈とか、成り立ちを説明します。

 

生徒は、例外なく、『なるほど!!』ってなります。

 

そこから、本質論に入っていきます・・・・・・・

 

指導の”スタイル”とか、”組み立て”は、その生徒の状況、到達度を考え、臨機応変に使

分けてます。 

CIMG9650

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

ある大学としておきます。

そして、ある大学教員(私の友人)としておきます。

 

その大学は、毎年、新入生向けにオリエンテーション合宿を実施しています。

 

新入生のクラス単位で実施され、上級生が主催・企画するイベントです。

 

このオリエンテーション合宿の参加は義務ではなく任意だそうです。

 

ある大学教員がこうぼやいてました・・・・・

 

年々、このオリエンテーション合宿に参加する新入生が減っている。

ここ最近の学生の特徴は、単に勉強できるだけ。

だから、大学になじめない学生が激増している。

 

“友人を作ることに何のメリットがあるんですか?”

と真顔で反論する学生もいる。

 

参加しなかった学生に、何故?って聞くと”親が参加しなくてもいい”と言った、と。

優秀なんだけど、言われたことしかやらないし、

自分で壁を作って引きこもってしまう。

自主性のかけらもない、

あれじゃ、就職なんてとても無理だわ・・・・・・・

 

こんなことをぼやいてました。

 

私も、この話を聞いた時、素直に納得しました。

 

 

事実、私も、このような受験生の指導を担当させてもらったこともあります。

 

挨拶ができない・・・・・・・・・・・ 

周囲とうまくなじめない・・・・・・・

自主的に動けない・・・・・・・・・・

“出来ない事”の言い訳を常に考えてる・・

 

悲しいことに、コミュニケーション能力が足りない、というより、完全に欠落してるんです。

 

どうして、このような学生が激増してるんでしょう?

 

 

ズバリ、幼少期からの慢性的な親の過干渉です。

 

よく、『こんなことも、出来ないの!!』と感情的になって叱るお母様がいます。

『こんなことも出来ない』のは、『こんなことも』やらせてないからです。

 

 

先日、たまたま、偶然にも、尾木ママの子育てに関するテレビ番組をみました。

その中で・・・・・・

近ごろでは、

朝は、『早く、起きなさい』から始まって、

夜は、『早く、寝なさい』まで、子供の顔を見れば叱ってばかりいるお母さんも珍しく

ない。そんな母親に限って、『うちの子は何もできない』と愚痴をこぼすそうです。

母親が叱って子供に行動を促すことが、子供の自立心を発達させる大きな障害になって

る。・・・・・このようにコメントされてました。

 

私も、全くの同感です。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。