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北嶺高校

・・・・・10月に入って、第3回定期試験が実施され、結果・順位も出そろいました。

6年生は、センター、2次に向けて、生徒・先生たちが一丸となって、

毎日頑張ってます!!

4・5年生は、これから恒例の東京の大学見学ツアー、そして秋休みですね!!

3年生は、秋休み以降、一気に授業スピードがあがり、単元によっては、

数Ⅱに突入します!!

(北嶺生は、中3で、単元によっては、数Ⅱを学習します!!、この事実を知らない方は、  おそらく、びっくりするでしょうね・・・北嶺生にとっては、当たり前のことなんです)

 

特に4・5年の皆さんは、”秋の大学見学ツアー”でモチベーションもグッと上がって、

さぁ~《チャレセン》へとギアチェンジする時期でもある。

 

 

さて・・・実力養成会の、ある北嶺生のお母様から、嬉しいメールをいただきました。

お母様のご了承をいただいてます、紹介させていただきます!!

実力養成会は、塾・予備校は、成績をあげてなんぼ!! という立場にたってます!!

 

 

 

北嶺生の指導も安心してお任せください!!

 

 

授業についていけなく困ってる生徒から、

東大志望者まで対応させていただきます!!

 

 

特に、東大志望・・・・・センターはコンスタントに9割は超すけど・・・・

東大の冠模試になると、全然取れない・・・・・

 

まさに、”東大志望者あるある”ではないでしょうか?

 

原因は様々考えられますが、

一番多いケースは、

《地アタマ》が、ずば抜けていいから“なんとなく解いて”ても

センターは9割を超えてしまうんです!!・・・・・・・・

裏を返せば、それだけ《地アタマ》がいいということです!!

 

しかし・・・・・・そんなずば抜けた《地アタマ》を持ってしても”なんとなく”では、

東大模試は、手も足も出ません!!

東大2次に必要なものは、定義、本質に基づく、正統的な理解、根源的な理解です!!

 

いかがでしょうか?・・・きっと、思い当たる”ふし”があるのでは?・・と思います。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2018
10/21

『良妻賢母』

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先日、札幌駅の地下で、『良妻賢母』と書かれたポスターを目にしました。

 

『良妻賢母』・・・・・・とてもいい響きです。私はこの言葉が大好きです。

 

 

実は、明治より前は、『良妻』は、あっても『賢母』という思想はありませんでした。

 

なぜなら、子供の教育は、母親の役割ではなく、父親の役割だったからです。

例えば、文武の修行であったり、人前に出ての挨拶の仕方や礼儀作法などは、父親の手に

よってしつけられ、教えられてました。

 

明治より前は、子育て、教育と言えば、母親ではなく、父親だったのです。

 

江戸時代に、女子の教育用に書かれた、ある意味、教科書とされていた

『女訓抄(書)』という本があります。

難関私大では、出題されるこもあります!!

そこには、女性の存在意義は、妻、嫁という面だけに限定されてました。

つまり、女性に教育が必要だとしても、妻の役割、嫁の役割を十分に果たせる女性を育て

るためでした。

 

当時の女性観からすれば、『良妻賢母』ではなく、『良妻』という側面だけクローズアッ

プされれてたんですね・・・・・

 

母親の子供に対する愛情は、教育を阻害するものでしかない!!

女性に教育は任せられない!!・・・・・・このような風潮だったんです・・・・・・

 

なんて、女性に対して失礼なんでしょう・・・・・

読んでいて、時代、社会が異なるにせよ、腹立たしくなります・・・・・

今から、たかだか150年前の話です・・・・・・・

 

まぁ、時代がいくら変わったと言え、変わらない事があるとすれば、

親の間違った愛情のかけ方は、伸びる子供も伸ばさないどころか、子供が本来持っている

能力の芽まで摘んでしまうということですよね。

そして、その被害は、結局、全部子供が背負わなければならないということでしょう。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

ある高1生の模試の、科目ごとの全国偏差値です!!

 

札幌南 【英語67.4】【数学68.4】【国語65.5】【3科目総合70.2】

札幌北    【英語65.5】【数学66.5】【国語61.3】【3科目総合67.6】

札幌西 【英語62,4】【数学65.4】【国語60.6】【3科目総合65.2】

札幌東 【英語59.4】【数学62.6】【国語57.9】【3科目総合61.8】

 

ちなみに、札幌旭丘のデータは、全科目、札幌東を上回ってます!!

 

高校2生の修学旅行に伴い、今の時期、市内の各高校では、PTA集会、進路懇談会が実施

されてます。

進路懇談会の中で、このようなデーターを配布してる高校もあろうかと思います。

 

 

3月の高校入試の合格平均点の順位・・・・そして、今現在の模試の全国偏差値の順位、

ご存知のように、必ずしも、一致しません・・・・・

数字だけを見たら、札幌東高校の学力の”地盤沈下現象(?)”・・のようにも取れます。

これには、様々な要因が考えられます。

札幌東高校の生徒たちも頑張ってますし、先生たちも毎日一生懸命に指導されてます。

こんな私が、憶測で、語るべきではない話です。

 

ちなみに、札幌南高校の3科目総合で70を超えてますが、これはすさまじいことです!!

札幌旭丘の3科目総合は62.5です。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

学校の先生やセミナーの講師が

『ちゃんと最後まで聞いてくださいっ!!』と叫んでるシーンを想像してみて下さい。

 

 

ある意味、『しゃべる』ことを仕事としてる私は、こう考えるタイプです。

ちゃんと、最後まで聞いてくれない理由は、二つ!!

話が長いから、そして話がつまらないから。

 

せめて、聴講者の雑談より、面白いか、タメになる話をしてあげましよう(笑)

と私はアドバイスさせていただきたい!!

 

 

話が長い人がいます。

話がつまらない人もいます。

 

話が長い人とつまらない人は、ほとんど、同一人物ではないでしょうか?

 

こういう人たちは、たいがい、

自分は、こんなにも一生懸命に話してるのに、なんで聞いてくれないんだ!!

こう思ってます・・・・・・・

 

 

学生時代までなら、そりゃ~長くてつまらない話でも聞かなくてはなりません。

 

しかし、社会人になったら、

長くてつまらない話をする人は、勘弁していただきたいものですね。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

10月も後半に突入・・・・・

『そろそろ、赤本にも手をつけなければ・・・・・・』

 

このように考え、過去問にチャレンジする生徒も多いことでしょう・・・・・・

 

『あ~、むずっ!!』

『わかんない!!』

 

解答・解説を見ても???????????????

 

そこで、先生に質問!!

なんとか、“理解したつもり”

 

わからない問題が、わかったとしても、それは、その問題限定の”わかったつもり”

 

赤本を解くとき、

皆さんは、『わかったか、わからなかったか?』に意識が向きすぎです!!

皆さんを、見てると『100点満点目指してるの?』・・・・・こんな勢いです。

 

東大ですら、合格最低ラインは、55%なんです!!

北大ですら、65%なんです!!

2次試験で、あるいは、私大入試で、満点なんてのは、まず、ありえません!!

 

大学入試・・・・・それは、”ふるい” にかけるため。

 

先日、ある生徒2名に、第一志望校の赤本の問題を解かせました!!

 

本番を想定し、キッチリと制限時間を設定し、ガチで解かせました。

 

2名ともズタボロでした・・・・・

特に1名は、すっかり自信を無くして、泣いてしまいました・・・・

 

 

私が、今の時期、『ガチ』で解かせた意図は、以下の4点です。

 

①問題の傾向、難易度を肌で感じ取ってほしかったから!!

誰かから教えてもらうのではなく、自分の肌で感じ取らせたかったから。

 

②問題の解答形式(記述かマークか)に慣れて欲しかったから!!

 

③時間的な、タイトさを感じて欲しかったから!!

 

④まだまだ自分は、未熟で、発展途上という意識を持たせたかったから!!

 

⑤目指すのは、満点ではなく、合格最低点を突破することであり、そこと現状の学力と

ギャップを自分の感覚で感じ取ってほしかったから!!

 

 

実際に、過去問をガチで解いて、とても、太刀打ちできない・・・・

ショックを受ける気持ちは、痛いほどわかります!!

 

大切なことは、

過去問をガチで解くことにより、

『どんなことが、どのような形で、どこまで問われるか?』・・これが分かったんです!!

自分が今、その大学の問題レベルに対してどの位の位置にいるか、わかったんです!!

 

目指すのは、満点じゃありません!!

合格最低点です!!

 

さぁ・・・・・過去問をガチで解いたことにより、

ガチで志望校に特化した対策を練っていくんです!!

 

 

わかりましたね?

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。