ニュース・ブログ

テレビの解答速報で、合格ボーダーが発表されました。

 

これは、あくまでも『目安』です!!

 

昨日、北海道学力コンクール事務局が、合格最低点を発表しました。

数字としては、こちらの方が、圧倒的に信憑性があります。

 

例えば・・・・・

札幌西高校を例にとりもしょう・・・・・

テレビでは『Aで、230。Bで、240』

道コン事務局では『Aで211。Bで225』

 

このように、かなり大きな開きがあります。

 

それだけ、今年の公立高校入試は、例年になく、難しく、

受験生にとっては点数の取りにくい入試でした。

 

詳細は、北海道学力コンクールのHPで確認してみてください。

 

 

ちなみに・・・・・・我が家の愚息も受験しました。

もう、かなり前の話ですが、私も、この入試解答速報の解説でテレビに出演させてもらっ

たことがあります。

テレビの舞台裏では、時間のない中で、様々な予想をします。

入試ボーダーもそうです。

『予想する側(大手進学塾)』は、例年のデーターを元に、慎重に予想します。

特に、今年の入試に関しては、道コン事務局が出した数字と大きなギャップが生じてま

す。それだけに、今年は、大手進学塾が予想した以上に、現実は、生徒が点数がとれて

かったということです・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2018
3/9

数字の『1』の持つ意味

ブログ

数字の『1』。

まあ、ザックり言えば、最も小さい数・・・・

 

しかし、この『1』を ”最大の数である” と唱えた数学者であり教育学者がいるんで

す。ドイツ人のシュタイナー先生という方です。

 

シュタイナー先生が『1』が最大の数であるってことの例を次のように述べてます。

『地球は1つしかない』

『太陽は1つしかない』

『皆さん自身は1人のかけがえのない存在』

 

 

『1』は最小の数(厳密に言えば最小の自然数)かもしれないけど、人間の生活、社会の中

では、最も大切な存在を象徴している!!・・・・・このように主張されてます。

 

さらに、シュタイナー先生は、こんなこともおっしゃってます。

『思いやりの心は、まず自分自身に向けなさい』

『数字の”1″としての自分自身の存在意義です。自分を大切にできない人間にどうして

の人を大切にできるんでしょうか?』

 

いやぁ・・・・・・そう考えるか・・・・・納得ですね!!

 

 

毎日の生活や暮らしの中で、自分の良さとは?   自分の可能性とは?

このように自分を絶えず見つめ直しなさいって事なんでしょうね。

 

そこから自己理解が深まり、自分と同じように懸命に生きているかけがえのない他の人

の存在と自分を思いやるのと同じような心で他の人を気遣う。

 

こういった、『真の思いやり』の気持ちが芽生えてくるんだよ!!

このような事をおっしゃってるんでしょうね・・・・・・

 

 

さすが、数学者であり、教育学者です!!

 

 

私も、一応、数学と教育学の専門教育を受けたんですが・・・・・

 

全然足元にも及びません(泣)っていうか、比べること自体無理な話でしたね(笑)

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

合格した者とそうでなかった者・・・・・・・・

とても残酷な光景を目の当たりにする。

 

合格と不合格・・・・・・

単なる一つの結果がそうだってこと。

合格した人に対しては、『おめでとう』

そうでなかった人に対しては、『お疲れ様』

 

合格した人にも、そうでなかった人にも、

いつものように、明日はまた来ます・・・・・

 

 

 

あのレスリングの吉田沙保里選手がこう言ってました・・・・

 

私は、勝ち続けることで成長したんじゃありません。

負けて強くなったんです!!

 

 

 

挫折を味わう・・・・・・・

どん底を見る・・・・・・・

本当に、しんどいと思う。

しかし、君たちの今後の人生を考えたら、絶対に大きな財産になるのさ!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

◆中2生のS君です。歴史を指導してます。

実力養成会は、高校生がメインですが、中学生も通ってくれてます。

『中学生』の場合、公立、私立問わず、基本的には、私が5教科担当させていただきま

す。・・・・・・高校生に交じって、普通に自習して、普通に指導を受けてもらってま

す。自然と、高校生の”やる気”を肌で感じ取って、『意識』は、格段アップします。

 

まさに、朱に交われば朱くなる・・・・・・

 

彼を見てて、環境がヒトを育てるってことなんだなぁ~って改めて思います。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

さて、下の画像は、平安時代の貴族の食事と邸宅内部。食器や火桶、灯台など、全て漆。

(山川、日本史資料集より)

 

この『漆』なんですが、なんと、縄文時代から使われてたんです。

 

奈良時代からは、すぐれた漆器など貴族階級でつかわれてました。

皆さんの、ご自宅にもお椀や重箱、硯箱、などあったりするのでは?

 

毎日お味噌汁を飲むお椀も近ごろでは、プラスチックが主流ですが、なんとなく漆器風に

作られたものが好まれるのは、漆器が日本の伝統文化として長く親しまれてきたからで

しょう。

 

ご飯を食べるときのお茶碗のような磁器は、英語で『チャイナ』と呼ばれてるんです。

これは、磁器が中国で開発されて世界中に広まったからです。

 

では、漆器は、英語で何というかご存知でしたか?

 

実は、以外と知られてないんですが、『ジャパン』っていうです。

漆の技術は日本で美しい漆器として発展し、世界に広まった、まさに日本の伝統工芸。

 

日本で誕生し、『ジャパン』と呼ばれる漆器・・・・・・

 

漆は、高級品として特別なモノって思われがちですが、日常に使ってもとても丈夫で直射

日光や極端な乾燥にさえ注意したら、大切に長く使うことができます!!

日本の湿潤な気候にピッタリなんでしょう・・・・・・

 

 

日本史を勉強することで、様々な発見に出くわします!!

だから、日本史の勉強って楽しいんです。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。