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つい、先日、あるお母様から

『高校生になって、親に何も話してくれなくなった。正直、子供が何を考えてるか、分

らなくなる時がある・・・・・・』というご相談をいただきました。

(画像は、本文の内容とは、何も関係ありません)

 

そこで、今日は、高校生になるとどのように変わっていくのか?

私の今までの経験を元に、お子さんとのコミュニケーションのとり方も含め、色々と書

かせていただきたいと思います。

 

まず、高校時代の3年間で、生徒は大きく変わります。

中学3年から高校生になった生徒の変わり様は、お子様を見てて、既に、

ご存知の通りと思います。

 

夏休みまでは、外見から1年生と2年生、3年生の違いが分かりますが、夏休み以降は学年

の区別がつかなくなります。

それ程、中学生から高校生への変化が大きいということです。

毎日、一緒に生活している保護者の皆さんには、お子さんの変化に気付きにくいかもしれ

ません。

しかし、生徒は、例外なく高校三年間で確実に心身ともに、大人に近づいていきます。

それだけに、自分の子供だけは、いつまでも子供であるという認識は、変えていただく

要があります。

(画像は、本文の内容とは何も関係ありません)

 

最近の高校生、全体に言える事ですが・・・・・気になることがあります。

スマホの普及で生徒同士が直接に話をするのではなく、メールやラインのやり取りで済ま

せてしまうことです。

そのため、ネット上での書き込みやブログ等での”いじめ”等社会問題にもなり、恐ろしい

ことに、身近にも起きてると耳にします。

ですから、私も、生徒に『大切なことは直接、自分の言葉で伝えよう!!』って話してま

す。コミュニケーション手段として言葉や表情が大切なのは言うまでもありません。

言葉だけのコミュニケーションではなく、人と人が直接話をすると相手の人間性に接する

ことが出来ます。必要な事を伝達すればそれで終わり、というコミュニケーションは何と

も言えない、むなしさを感じませんか?

 

ご家庭でのお子さんとのコミュニケーションが『メシ』、『風呂』、『カネ』だけになっ

ていないでしょうか?

 

毎日、家族そろって、夕食や団らんがあるでしょうか?

『高校生だから一人で夕食をとっても大丈夫』って考えてはいないでしょうか?

 

高校時代は大切な時期です。

情緒豊かな人間性を育むために、お子さんと直接話す機会を十分に持っていただきたいも

のです。

 

偉そうなことを書いてしまいましたが、私にも、この春、高1になる愚息がおります、上

には高3になる長女もいます。すべてが、順風満帆か? いやいや、色々とあります。

そのご家庭、ご家庭で、色々な大変な事もあろうかと存じます。

ですから、保護者の方のお悩みは、私にとっても決して他人事ではないんです。

 

だからこそ、ともに、考えていきましょう!!

ともに、解決策を模索していきましょう!!

 

今まで、接して、見てきた高校生の数、お話させてもらってきた保護者の方の数だけは、

相当数です・・・・・・・これだけは、自慢(?)できるかもです。その分”やらかした

事”も数知れずですが(笑)・・・・

 

こんな、私ですが、これからも宜しくお願いいたします!!

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

苦手な教科』という言い方、捉え方は、もうやめにしましょう!!

苦手な教科』ではなく・・・・・

発展途上教科』です!!

 

『苦手』って思い込むと益々、伸びなくなりますよ!!

『苦手』って思うから、手をつけにくくなるんです!!

 

苦手な教科ではなく、今後一番伸び率の高い教科ととらえましょう!!

 

『苦手』って思うとついつい避けたくなるけど、

一番伸び率の見込める教科って思えば、”よっしゃっ!” てなりませんか?

 

そ・し・て・・・・

『ちょっと伸びたかな?』って感じたらそこから、『爆発的な伸び』がスタート!!

 

大切なことは、自分の中の『苦手』という意識、思い込みを変えていくことです!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2018
3/17

3/17 先日のJRで・・・・

ブログ

大きなキャリーバックを引いていた外国人の女性に、

調子こいて、気取って、こんな風に声をかけました・・・・・

札幌駅に列車が着いて、列車を降りるときです。

 

 

 

【私】”After you.”  (お先にどうぞ)

 

【女性】”No,please, you go ahead.” (いいんです、貴方の方こそ、お先にどうぞ)

 

【私】”Thanks.” (ありがとうございます)

 

【女性】”You’re welcome .” (どういたしまして)

 

 

レディーファスト!!感満載で、気取って、声をかけたら、結果は、空振り・・・・

 

柄にもなく調子こくと、こんな結果(笑)

 

 

しかも、DUOにある例文とほぼ同じような展開になるという笑い話でした。

やっぱり、DUOの例文は、臨場感半端ないんだ!!・・・・実感。

 

 

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

実力養成会は、頻繁に、というか随時父母面談、三者面談を実施しています。

以下に、画像を紹介させていただきます。

雰囲気を感じ取って下さい。

 

◆新高3生S君のお母様です。

 

◆本科生T君の三者面談です!!

 

◆本科生M君、三者面談です。お父様も来てくださいました!!

◆新高3スカイプ指導のS君、ご両親もご一緒です!! 

日高管内からわざわざご両親もお越しいただきました。

 

 

◆旧年度の画像ですが・・・・

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

私が以前、お会いさせてもらったことのある

セラピストの『石井裕之さん』の著書 “心のブレーキの外し方”

この本に『潜在意識の現状維持メカニズム』について、とてもわかりやすく、丁寧に、

書かれてます。

 

それによると・・・・・

生徒は、自分を変えて新しいことを始めようとしているのに生徒自身の潜在意識が

『別に、今のままでいいじゃん』

『そんな無理しなくてもいいじゃん』

などと最初の一歩にブレーキをかけるというのです。

 

こうした『潜在意識の現状維持メカニズム』が『心のブレーキ』となって生徒たちは、

なかなか理想を現実化できないと主張されてます。

 

『潜在意識』が勝手に現状を維持しようとして

『今のままでいいのさ、変わらない方がいいのさ』と働きかけるのです。

 

これは、生徒が悪いわけでもなく、能力がないわけでもなく、潜在意識の仕業。

 

 

また、懇意にしていただいている、ある教授がおっしゃってました。

 

したい人は一万人、始める人は百人、             

しかし、続ける人は一人』

 

 

 

いつか始めよう・・・・そう思ってることはありませんか?

もっと言うならば、選択肢は二つ!!

『今始めるか』それとも『一生やらないか』

だから、思ったことは、その場で行動させる!!

すぐに行動させ、そして続けさせる!!

 

これが、私の使命・・・・・このように認識してます。

 

すぐに、その場で行動させ、そして続けさせる!!

そのためには、『行動ぐせ』をつけさせる。

実現可能な計画を立てて、行動させてみる。

 

そして、『出来た!!』って充足感を味わわせるんです!!

 

最初は必ず出来る簡単なことを数多くこなさせていくことで、

やや困難な事でも実現可能となります・・・・・・・・

 

実力養成会は、頑張る生徒の背中を押し続けます!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。