ニュース・ブログ

実力養成会には、マンション備え付けの有線放送が付いてます。

普段は、”癒し”のBGMを流してます。

 

朝早く出社して、生徒が来る迄の間、お気に入りの曲(チャンネル)を流してテン

ションを上げてる毎日です。

ビリージョエル、ボズスキャックス、アースウィンド&ファイア等々

 

 

当時、何気なくただ”ノリ”がいいので・・・・って聞いてた曲。

50を過ぎて改めて聞くと、胸に染みわたりますね・・・・・・

 

そんな、私のお気に入りの一つが“宇宙のFantasy”

当時は、メロディーのノリだけ・・・・・・

今、歌詞も含めじっくり噛みしめて聞くと、さらに愛着がわきます。

歌詞が異様に崇高に思えて、ビックリ。

 

 

サビの部分・・・・・

 

Come to see victory  in a lond called fantasy.

living life for you and me

to be hold

to your soul is fantasy.

◆ You will find other kind

that has been in search of you

★ many lives has brought  you to

 recognize it’s your life now in review. 

 

◆の部分・・・・・

貴方は『find』するんですよ ・・・

それは、今までずっ~と探し求め続けてきたものとは異なるもの(自分自身)が存在する場所・・・・・・そうです、この『場所』こそこの曲のタイトルである『Fantsy』ですよ!!

私なりに訳すとこんな感じでしょうか?

“そこ(Fantasy)” には、貴方が今まで、追い求めてきたものとは異なる、別の貴方が存

在しているに違いない”???

どういうこと?  わかりやすく言えば・・・・・

Fantasyに行けば、理想の自分に出会える・・・・こういうことでしょう。

 

★の部分・・・・・

『many lives』  が、貴方に『recognize』 させることをもたらしてくれた!!

 

私なりの解釈、こんな感じでしょうか・・・・

(パパはニュースキャスターの)田村正和チックな表現ですが・・・・

 

今までいくつもの涙を流し、いくつもの苦労をしてきた・・・

それらはすべて、今の自分がどうであるか? を気付かせてくれるものだっだ・・・・

 

『Fantasy』それは、どこかにある理想郷ではなく、個々人の心の中にあるもの。

 

と、勝手に結論付けてしまいました・・・”深読み”しすぎかも?

 

 

以上、なんちゃって翻訳家気取りの今野でした・・・・

 

 

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

国立医学部を再受験しようとしている北大理系学部2年生の学生を指導させてもらってい

ます。

当時、センター本番で770点近くとっている生徒です。

数Ⅲに不安を抱えているとのことでしたが、

いずれにしても、かなり優秀です。

 

さて・・・・

特に、医学部を始めとする超難関大学を受験する生徒は、どんな難問にも対応できる弾力

的な応用力が合格の条件になります。

 

どんな難問にも対応できる弾力的な応用力とは、きちんとした基礎力に他なりません。

意味のある良い問題にしっかりと正統的に取り組むことが何よりも効率的な唯一の勉強法

いあると確信しています。

 

小手先の受験テクニックに走ることなく、

徹底した基礎基本の反復を実践していきます。

 

必要なのは、 難問を解く力ではありません。

標準的な問題をミスなく確実に解く力・・・・・

そして弾力的な応用力です。

 

CIMG2517

CIMG2559

2次試験直前の『合格答案作成指導』の一例・・・・・・

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

あの森脇健司さん・・・・・・

『素直』『謙虚』『ありがとうの気持ち』って言ってました。

 

私が普段、こうありたい・・・・・って考えてることと全く同じでした。

 

 

最近、本や新聞を読んでいて、私の考えと全く同じ!! って場面に良く出くわします。

 

やっぱり、それなりの年齢を重ねていくと、

行きつくところは、ここかな?って思います・・・・・・・・・

 

ということで・・・・・・

改めて、

『理想は高く、腰は低く』

そして

『感即動、Let’s start!!』

ですね。

 

それと・・・健康第一!!

CIMG6393

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

まず、新高1の皆さん、そして、保護者のみなさん、高校ご入学おめでとうございま

す。遅ればせながら、心より、お喜び申し上げます。

 

スタディーサポート、入学後のいきなりのテスト・・・・を始めとする様々なイベ

ントが目白押しの一週間でしたね。

いよいよ、これから、本格的に高校の授業がスタートします。

 

みなさんは、もう、既に、感じ取ってますね・・・・・

 

高校の授業の”密度の濃さ”を。

 

中学の時とは、全然違いますね。

今後、本格的に授業が進められていきます。

当然、スピードもアップしますし、難しさも増していきます。

わからない部分、理解できない部分、もやもやする部分が、一気に増えてきます。

 

中学の時は、学校の先生が、手取り足取り、丁寧に教えてくださいました。

塾の先生たちも、親身になって、指導をして下さり、全然問題なくここまでこれました。

 

高校では、そうは行きません。

中学生の時の感覚でいたら、とんでもないことになります。

例えば、数学・・・・・『問題が解ける!!』⇒ 『理解できてる、大丈夫』

って考えがちです。

 

『解ける』 ≠ 『理解できてる、大丈夫』 

 

こういうことです・・・・・・

この部分を声を大にして言いたいのです!!

 

 

具体的に問題を通して、説明させてもらいます!!

★青チャート数ⅠAから抜粋しました、この問題・・・

まぁ、解説に書かれてある通りなんですが・・・・

CIMG6583

これくらの問題なら、直接代入して、ゴリゴリ計算しても答えは出せるでしょう!!

解説に書いてあるように”ちょっとした工夫”で、技巧的な計算に持ち込むのもいいでしょ

う。・・・・・・そんな難しい問題ではありませんので、生徒は『解けます』。

それで、生徒は、この問題は大丈夫!!って勘違いします。

 

では、この問題の”本質”は、どこにあるか?

“根性をもって平方根の計算がんばろう?”

“4乗、3乗の計算でも、ひるまず、ゴリゴリ計算しましょう?”

 

そういう話ではないんです!!

 

本問の本質は・・・・・

 

次数ダウン!!

 

これから、高校数学を勉強するにあたり、どんな単元、領域においても

計算をしていくうえで“次数ダウン”こそ、すべての計算の”よりどころ”となります。

 

分かりやすく、例えましょう・・・・・

 

『猫舌』のヒトが、あっついお茶なんて飲めません・・・・

このお茶を、おいしく飲むには、冷ます・・・それしかありません。

冷ますために・・・・別の湯のみに移し替えて、なんとか飲める状態にする。

この『移し替えて、なんとか飲める状態にする』操作こそ、次数ダウンです。

 

どんな単元の、どんな問題であっても、いつも、我々の気持ちのど真ん中に、

“次数ダウン”を置いておくこと!!

 

その典型例として、この問題をやってみよう!! こういうことです。

 

次数ダウンの、代表的操作の方法を伝えるね!!

この方法は、これから3年間、ずっ~と、使い続けるからね・・・

 

この問題の本質はここにあります。

 

このような、本質を完全スルーして、

“解けたから理解してる”って浅はかだと思いませんか?

 

保護者の方々も、『問題が解ける』⇒ 『理解してる』 とするのは、ナンセンス。

 

このことを忘れずにいていただければと思います。

 

私は、このように、徹底して、『本質』にフォーカスして指導しています。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

今野式歴代天皇語呂合わせ・・・・・・・

かん・ぺ・さが・じゅん・にん・もんちゃん

CIMG6537

桓武天皇⇒平城天皇⇒嵯峨天皇⇒淳和天皇⇒仁明天皇⇒文徳天皇

のなかの、嵯峨天皇・・・・・・・

 

この嵯峨天皇は、平安初期、政治改革に精力的に取り組みした。

その一方では、文化人としても有名です。

さらには『子だくさんの天皇』としても有名です。

 

その数、なんと50人!!

 

しかし・・・・・・・・

これは、宮廷にとっては、かなり、深刻でシビアな話でした。

当時、宮廷には十分な財源がありませんでした。

50人のすべての子供たちを内親王、親王にするだけの経済的余裕がありませんでした。

そこで、嵯峨天皇は、彼らに『源』の姓を与えました。

母がどちらかというと中小貴族の出・・・・そんな彼らは、『源』の姓をもらうことで、

天皇の皇位継承権を失いますが、朝廷で高官としての道を歩むことになります。

彼らが、『源氏』の始まりです。

 

実は、嵯峨天皇のお父さんである桓武天皇が一部の子に『平』の姓を名乗らせていたとい

う事例に基づき、こうしたとされてます。

でも、嵯峨天皇のケースは、桓武天皇の時よりも、ずっ~と大規模。

以降、嵯峨天皇の系譜をひく源氏を『嵯峨源氏』と言うようになります。

後の源頼朝、足利尊氏などは、清和天皇の血をひく『清和源氏』の流れを汲んでると言わ

れてます・・・・・・・・

cimg2329

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。