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みなさん、ラクにいきましょう!!

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みなさんが、考え、そして決断した出願校です。

先生は、君たちとの面談、ご両親同席の3者面談の中で、色々とアドバイスさせていただ

きました・・・・・・・そして、いつも、こう言ってましたね。

 

『自分の人生、最後は、自分で決断』

 

これは、全員に、言ってきたことです。

 

 

みなさん、本当によく頑張った!!

朝も9時前から来て、夜10時ギリギリまで・・・・・・

本当に、朝から晩まで、集中を切らさず頑張ってました!!

まぁ受験生なら当然と言えば当然ですが・・・

それにしても君たちの集中度は素晴らしかった!!

 

後輩たちも、君たちの頑張りに触発されてました。

 

 

 

さぁ~~。みなさんの意志で、みなさんが決断し出願したんです。

 

 機は熟しました。

 

自分の手で、『合格』をもぎ取ってこい!!

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

先日、出張中の新幹線の車内で、24歳で進行性筋ジストロフィー症を発症した

方の手記を読みました。

 

体が不自由になり、いろいろなものをなくしてきたそうです・・・・・

でも、無くしたことによって、見えてきたこと、

わかったことも、たくさんあるんですって・・・・・・

 

 

不便は不幸じゃないっ!!

 

こんなにも短いフレーズですが、

ズドンって心にきました。

 

不便になって、わかること・・・・・

もののありがたみ、ヒトの親切心・・・・

まだまだ、いろいろありますよね。

 

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

札幌以外の大学を受験する人たちのほとんどは、今日出発ですね。

実力養成会の会員も、遠くは滋賀、そして東京等々、本日出発です。

 

千歳も、受験生で溢れ返るんでしよう・・・・・・・

 

天気は、落ち着いてるんで、飛行機も順調のよう。

 

ただ、ただ、普段の力を発揮できるよう、祈るのみです。

 

記述答案では、とにかく、書く!!

白紙は絶対NG!!

 

国公立2次数学では、普通に考えれば、満点はありえません・・・・・・・

ザックリ、一般的には6割がボーダー。

 

肩の力を抜いて・・・・・・

 

まわりの人がやけに、アタマがいいように見えるでしょう・・・・・

人は人・・・・・

 

決して、一人相撲はしないこと!!

 

 

偉そうに言ってる私ですが、私自身も、あるヒトから『ひとり相撲』しないことって

アドバイスをいただいてました・・・・・・

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

標題は、山川教科書P238から抜粋したフレーズです。

 

 

『与力』についてです。・・・・・・”大塩平八郎の乱”もテスト範囲ですね。

出典元は、昨日と同じ『日本史のネタ全集』です。

 

『与力』・・・・奉行、所司代などの幕府の要職に配属された下級役人。

その配下が”同心”     (山川日本史用語集より)

 

今で言えば、警察署の副署長兼消防署の副署長兼裁判所の№2って感じ。

署長は”お飾り”としていたんですが、実質的には、”与力” が仕切ってました。

 

さて、本題に入りましょう・・・・・・・

『与力』は、どこの与力でも、とても”羽振り”が良かったそうです。

収入(家禄)が特別良かった・・・ということではありません・・・

いわゆる、高給取りじゃなかったんです・・・・

それなのに、何故?

 

賄賂

 

大名や、大商人が賄賂として、金品を渡してたんですって!!

何か、もめ事があった時は、宜しくってやつですよ。

『おぬしも、悪よのう~』って話。

 

例えば、参勤交代の時とか、多くの家臣が江戸に在住してます。

彼らは江戸の町人から”田舎者”ってバカにされ喧嘩を売られることもあったそうです。

『火事と喧嘩は江戸の華』って言葉がありますもんね・・・・

その際、家臣がキレて、江戸の町人を斬る・・・・それが幕府上層部に知れれば大問題。

事件現場を取り仕切る与力に穏便に済ましてもらおうってことですね。

 

だから、江戸在住の大名たちはみな、与力と親密な関係を築こうとしたわけです。

与力は、大名、大商人たちのもめごとの相談役でもあったんです。

 

それに、輪をかけて、当時は、贈収賄はご法度ではなかったんですって。

 

 

“与力、ウハウハ” ってこと。

 

 

しかし、大塩は、正義感の塊。

腐敗役人だったり、役所ぐるみの腐敗をあばいたり・・・・・

 

結局、武装蜂起して、天誅を下すことで、腐敗を一掃しようと・・・・・

 

あとは、皆さん、ご存知の『大塩平八郎の乱』ですね・・・・・・

 

群衆が取り囲む中での非業の自刃。

 

死に際も、大塩らしく、見事だったそうです。

 

 

言い出しっぺが、最後は、全責任を負う。

そんなのいつの時代でも当たり前!!

 

 

大塩は、身をもって、教えてくれました。

『覚悟』とか『腹をくくる』ってよく耳にします。結局こういうこと。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

今回の日本史の定期考査。

あのH先生ですら、知らないネタかも・・・・・

超直前ワンポイントゼミです。

今回の試験範囲のど真ん中・・・・・

5代将軍綱吉の『生類憐みの令』に絡めて・・・・

 

出典は、以下の本です。間違いなく信頼できる情報です!!

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生類憐みの令・・・・天下の愚法で有名ですね。

元は、動物愛護・・・しだいに行き過ぎで、ついには暴走しまくり。

ツバメを殺して死刑。蚊を叩いて流罪・・・・。

とにかく大事にされたのは犬。綱吉が戌年生まれだったことから”犬を大切にしたら子宝

に恵まれる”という僧侶の言葉を真に受けたんですね。

そのため、江戸では、野良犬も殴れないという状態が続いたんですが、そんな綱吉の治世

にあって犬を思いっきり殴れた土地があったんです。

 

 

水戸です!!

 

 

当時、水戸は、徳川光圀、そう、黄門様が治めてました。

光圀は、3代将軍家光の従兄弟。

綱吉相手でも、一歩も引きませんでした!!

光圀は、生類憐みの令は、『悪法の極み』と言って断じて認めませんでした。

だから、水戸領内においては、鳥獣の殺傷は自由としてたんです。

自分の領民には、そんな愚法は適用させない!!

こうした、光圀の姿勢に水戸の領民は元より、江戸の庶民も拍手喝采!!

 

こういったことから光圀はのちに、庶民のヒーローとして講談、芝居、そしてドラマで取

り上げられるようになったんでしょうね。

 

真偽はともかく、こんなエピソードもあるみたいです・・・・・

『光圀は江戸に出府した時、野犬をわざわざ殴って見せた』

『綱吉に防寒用にと犬の皮を20枚贈った』

 

 

中途半端なリーダーシップなんか、いらん!!

やるなら、とことん、やり切れ~~!!

こうだっと思ったら、たとえ相手がどんなに強大であっても!!

 

 

 

ブラボー 光圀 !!

 

 

こんなネタ・・・・試験には出ませんね。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。