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国公立理系2次で頻出の「極値を持つための条件」・・・・【9】の問題を生徒へ解かせ

ました。富山大の過去問です。標準レベルよりちょい下、「平易」。

 

あくまでも、私の個人的見解です・・・・・今年度の札医で、狙われます。

 

【極値を持つ】 ⇔  【f ‘(χ)の符号変化】

これは教科書に太字で書かれてある基本事項です。

 

これは、一般的な生徒であれば、わかります・・・・・

しかし、この後なんですね・・・・・

 

符号変化を起こすための条件

①直接グラフを描く・・・・・χ軸を”またぐ”

→すぐかける場合もあれば、f”'(χ)が必要の時もあれば、漸近線絡みもあれば

様々なバージョンが存在。はたまた、単純な解の配置に帰着するケースもある。

②解の判別式にそのまま便乗する

③パラメーター分離からの、グラフの上下関係の入れ代わり

大切なことは、①~③の典型問題を一通り体感すること!!

処理方法は異なるけど『f ‘(χ)の符号変化』・・ここだけは、絶対にブレちゃダメ

 

★さて、本問は、上記②のタイプ。解かせた生徒は、国立医学部志望です。

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★答案を見る限り、テーマは『符号変化』であることは分かっているけど、なんとなく、

判別式をとっている・・・・・”判別式をとる”、本来的な意味がまだ曖昧でした。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

★度々、このブログに登場してもらっている、この本・・・・・

今日、ご紹介させていただきたい内容は・・・・・・・

『本は内容だけじゃなく、気持ちを贈るもの』

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またまた、ある一節を抜粋させていただきます・・・・・・

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冒頭にも書きましたが、私は本をほとんど読みません。

そんな私が野口嘉則氏の『鏡の法則』(総合法令)という本を手にしました。

「読んだ人の9割が涙した感動のストーリー」ということで数年前にベストセラーに

なった一冊だそうです。

(中略)

読んでみると私も涙があふれてしまいました。

自分の周りに起こっていることのすべては、自分に原因がある。

ということに共感し、涙した私は、いろいろな方々にこの本をプレゼントさせていただ

ました。

ただし、私がプレゼントしたのは、本だけではありません。

お贈りさせていただいた人への私の思いと『私は、この本を読んでこんなことを感じま

た』という自分の感性を一緒にお贈りしているつもりなのです。

(中略)

本というものは、ただ読むだけでなく、人に贈ったりすることで自分という人間を相手

に理解してもらえたり、相手をより深く理解したりするものなのかもしれません。

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私自身、職業がら、本をプレゼントしていただくことがあります。

大切に、じっくりと読ませてもらってます。

もちろん、贈ってくださった方の感性を感じながら・・・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

実力養成会では、旭川医科大学AO入試・集団面接トレーニングを実施しています。

その他、本番さながらに医学部面接トレーニング、医学部小論文トレーニングが毎日、

精力的に行われてます。

 

★現役生Hさん。某私大医学部指定校推薦入試に向けて猛特訓中!!

担当は、おなじみ「棚橋先生」・・・・・・・・

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面接・小論文のスキルアップのために、課題文を読み、要約することを構図化させてプ

レゼンテーションさせてます。そして文章に落とし込むことの繰り返しです。

本番当日までに「何を出題されても想定内」のパワーアップした受験生として送り出し

す!!!(棚橋先生からいただいたコメントです)

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

いい年をしたおっちゃん連中・・・・・・・

 

でも・・・・・最初は、ヤングとかなり深刻な話をしてたんですよ・・・・・・

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左から・・・「ひとし」、「ヤング」、私、そして「博ちゃん」

実は「博ちゃん」は、メチャクチャ偉い人です!! オーラ感じませんか?

いつでもどこでも頭を垂れてるから稲穂がみのってるんだなぁ~って感じ。

 

そして・・・・忘れてはならない店主「かっちゃん」・・・・・・・・・

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私の変な写真をお見せしてスミマセンでした・・・・・・

でも、仕事は、ちゃんとまじめにしてます。

 

 

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

今、実力養成会のある現役生は、爆発的に”学力”を伸ばしてます。

加速度的というより、まさに

 

爆発的

 

現役生は、往々にして、秋から一気に学力を伸ばします。

(ただし、夏頑張った生徒だけですから・・・・あしからず)

 

今まで、”点”でしかなかった知識・・・・・

“点”と”点”がつながり直線となり、”直線”と”直線”が有機的に結びついて、”面”を構築していって

ます。

このように、ある一定のレベルまで到達すると、一気にいい意味で「化ける」ことを

教育学的な専門用語で『量質転化』と言います。

まぁ、平たく言えば・・・・・

量をこなすにつれて、質が向上し、質が向上したら、ドンドン量をこなせるって感じで

す。

 

突然ですが・・・・・・

皆さんのご存知の、ドリカムの”何度でも”

悔しくて、苦しくて

頑張ってもどうしようもない時も、

君を思い出すよ

10000回だめで、へとへとになっても

10001回目は何かかわるかもしれない。

 

10000回やってダメでもあきらめなければ10001回目には幸運が訪れるかもしれない!!

あきらめるな~~!!

ということだと思うんです。

 

その一方で、『量質転化』の典型例って解釈も出来ると思うんです。

これは、スポーツや武道の世界にも当てはまります。

ある技術を体得するために、一万回や二万回の反復を必要とするものも数多くあります。

 

例えば、自転車・・・・・

どれだけ転べば乗れるようになるか?

本人の運動神経やバランス感覚でその回数についてはもちろん、個人差はあります。

数えきれないくらい失敗しても「出来るようになる」と信じ続ける勇気のある人にのみ成功はやって来るんです!!

成否を分けるのは、ズバリ

 

信じる力!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。