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実力養成会の中3生の皆さん、そして保護者の皆さん、ご卒業おめでとうございます!!

 

 

思えば、愚息も昨年、中学卒業でした。

長女は、今年、高校卒業でした。

 

 

保護者の皆様におかれましては、

お子様の立派に成長された姿に、さぞ、目頭を熱くされたと思います・・・・・・

 

幼稚園の卒園式

小学校の卒業式

そして、中学校の卒業式

 

思えば、あっという間・・・・・

楽しかったこと、苦しかったこと、これらが走馬灯のように頭の中を駆け巡ってたことで

しょう・・・・・・

 

改めまして、心より、お慶び申し上げます。

 

さて・・・・

本日の、実力養成会通信は、中3生の保護者の皆様へのメッセージという事で、書かせて

いただきます。

 

 

自制心がなく、

非行に罪悪感も持たず、

公共心に欠け、

他人の痛みを知ることの出来ない子供の一面を見るとき、

 

親として、

予備校講師として、

胸がとても痛みます。

 

 

科学技術は日進月歩、急速度で進展。

高度情報社会の今・・・・欲しい情報はリアルタイムで手に入れられます。

これらは、私たちの生活環境を大きく変えてしまいました。

また、その一方では、人の気持ちも変えてしまったように思います。

 

 

核家族化、少子高齢化が急速に進む中、

豊かな生活環境維持のため、親は外に出て働き、得た収入は、

子供の教育のために惜しみなく使う。

 

このようなご家庭がとても多いと思います。

 

小学生から塾に通わせ、一流大学、一流企業へ と願う気持ちは、親として当然のことで

しょう。

こんなありがたい、恵まれた環境の中にいる子供たちの中には、

親なのだから当然のことだと思っている子供もいるのでしょう。

 

なぜこうなってしまうんでしょう・・・・本当にやるせない気持ちになります。

 

子供云々ではなく、

それは、豊かさを求めるばかりに、耐える心、感謝できる心を育むことを

私たちが疎かにしてきた結果でしょう。

 

子供の希望と個性を育むという大義名分のもとに

自分自身で考える事を避け、甘えさせ、耐えさせることを避けてきた結果として受け止め

るべきでしょう。

 

最近、

『物事を考えることの出来ない生徒』

『自分の考え、思いをしっかりと主張できない生徒』

このような生徒が、急増しています。

 

これもまた、生徒云々ではなく、

親が、何から何まで手を差し伸べてきた結果

『親なしでは何もできない』依存的な子供にしてしまったのです。

 

私も含めて、

我々、親のすべきことは、子供の課題を肩代わりすることではなく、

子供が一人で課題を解決できるように勇気づけてあげることではないでしょうか。

 

まさしく、

『かわいい子には、旅をさせよ』

これに尽きると考えています。

 

実力養成会では、このような状況を真摯に受け止め、

まず、生徒の自立を強烈に意識した指導を展開させていただきます。

解答・解法よりも、”考え方” ”向き合い方” をメインに指導させてもらいます。

何よりも『本質追及』

そして、『凡事徹底』

 

これらを指導理念として、頑張らせていただきます。

 

これからも、何卒、宜しくお願いいたします。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

2019
3/15

続けるコト・・・・・・

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英単語を覚える!!

 

日本史の一問一答を覚える!!

 

などなど・・・・・来月の第一回全統マーク模試に向けて、

本格的にマーク対策の勉強をスタートさせた人たちも数多くいます。

 

 

ポイントは・・・・・

 

『量』だとか『時間』を目標にするのではなく、『続ける』ことを目標にするんです!!

 

 

『小さなことからコツコツと』

 

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

実力養成会の新高1生、

高校数学、英語・・徹底的に鍛えてます!!

 

 

空知管内の中学校は、3月12日が卒業式でした!!

 

 

『準備』ではなく、『本格的な指導』です。

 

 

高校入学後、『ロケットスタート』を切るために・・・・・

そして、

『第一回定期考査』で最高の結果をたたき出すために・・・・・

 

◆新高1生 H君

ユメタンは、ユニット1の100語を完璧に覚えきりました!!

青チャートも、展開、因数分解に関しては、全問、解けるレベルです!!

◆4stepの やや応用チックな問題も・・・・

 

◆この通り!!・・・・バリバリ解けるレベルに到達してます!!

とは言え・・・・・この辺は、まだまだ『序の口』・・・所詮、”計算技能” です。

 

こんなので、満足されては、こまります!!  

これくらいは、出来て当たり前!!

 

この次から、いよいよ、メインディッシュの『場合分けの概念』を指導します!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2019
3/14

心の使い方

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こんな話があります・・・・・・

 

二人の靴屋さんが外国へ靴を売りに行きました。

外国に着くと、その国の人は誰一人靴をはいてません。

 

靴屋の一人は・・・・・

『この国は誰も靴をはいてないから、この国では靴は売れない、ショック~(泣)』

もう一人の靴屋は・・・・

『この国は誰も靴をはいてないから、たくさん靴を売れる、ラッキ~(笑)』

 

まだ、靴を一足も売る前から、

『ショック~』と思う人と『ラッキ~』と思う人に分かれてしまいました。

 

世の中、

あれは嫌だ、これも嫌だ・・・・とか、あいつが悪い、あいつのせいで失敗した

と文句ばかりの人・・・・たまに見かけたりします。

そういう人たちにとって、毎日は、きっとつまらないものなんでしょう。

反対に、あれも良い、これもいい・・・・とか、このヒトのおかげ・・・・

と良いことをたくさん見つけられる人は、毎日が楽しく、充実してることでしょう。

 

『勉強が難しくなるから心配』

『頑張っていけるか心配』

という心の使い方をしてる人も少なくないでしょう・・・・・・

こういう人たちは、結局、何も変わる事は、できません。

 

ここは、

『勉強をすることで、多くの新しいことを知ることが出来る』

『頑張っていくことで人間的に大きくなれる』

このように受けとめてみませんか?

 

心の使いかたひとつで、こんなにも大きく変わるんです!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

センター試験後からの、2次試験に向けての『モチベーション』・・・・・

合格のための、一番の『鍵』となる!!・・・・・このことを改めて強烈に感じました!!

 

例えば、京大に現役合格した生徒、札幌医科大学に合格した生徒・・・・・

それぞれセンターリサーチB判定でした!!

 

もちろん、『不安』は、ありました。

 

しかし、『B判定』ということで、『十分やれる!!』『しっかりと闘える』という意識を

ベースとし、2次試験まで、前向きでしかもかなり高い『モチベーション』で勉強を継続

することが出来ました。

 

その一方で、残念なことに、センター試験で、思うように自分の力を発揮できなかった生

徒もいました。

そうなると、『モチベーション』を高く保ちながら、勉強するのは、とても、大変という

か、しんどいものがあります。

 

そういう中にあって、ある生徒は、『合格』という事実を手に入れるため、そして2次の

理系数学をしっかりと勉強するため、当初、またく考えていなかった大学に出願し、キッ

チリと合格を手に入れました。

私は、この生徒の『モチベーションを高く保ち』そして、最後まで、キッチリと闘い抜い

た姿勢をリスペクトします!!・・・・この生徒は、初志貫徹 ということで、合格を辞退

し、浪人の道を選びました。センター後のこの生徒の取り組み、そして、この経験は、必

ず、来年につながります!!

 

あるいは・・・センターで、やらかしてしまい、2次試験は北大に出願した生徒もいまし

た。この生徒は、北大であれば、普通に合格する学力があります。

しかし、残念な結果に終わりました・・・『モチベーション』がそうさせたと見てます。

今年の、この苦い経験は、この生徒を必ず、一回りも、二回りも成長させてくることで

しょう。・・・・・・どうか、胸を張って欲しいと思います。

 

 

『雪に耐えて、梅花麗し』

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。