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第2回、全統マーク模試、自己採点結果を受けて面談を実施しています!!

模試です・・・・・当たり前の話ですが、難しい問題もあれば、簡単な問題もあります!!

 

本番のセンター入試もそうです!!

その年、その年で異様に難しい教科だってあるでしょう!!

 

〇〇が難しくて、大変だった・・・・

〇〇が解きにくくて、アタマが真っ白になった・・・・

今回は、このようなことをよく耳にします・・・・・・

 

 

〇〇が難しいだとか、〇〇が簡単だった・・・・・

平均は、どうだ、こうだ・・・・

こんな話は、大した重要ではありません!!

“分析好きの大人の人たち”に任せておきましょう・・・・

 

 

自分の”出来”について、難易度のせいにするのは初心者のやることです。

 

大学受験は、喰うか喰われるかです!!

 

合格のためには・・・・

まわりの人が難しくて取れてない問題をどうやって、取るのか?

ここで差をつけなきゃダメなんです!!

 

言っておきますが、人が取れてる問題については、自分もとれて当然ですからね!!

逆に、難しかったのなら、人と差をつける絶好のチャンスなんです!!

ここで合否が決まるんです!!

 

君たちは、難関大学を目指してるって事、改めて、心に刻んでください。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

8月14日(火曜)に、ほぼ一日かけて作った、我が家のなんちゃってインデアンカレー

 

大きなお鍋から、コンパクトなお鍋に入れ替え、

飽きもせず、毎日のように食べてました。

 

そこで、・・・・・さらにルーをいれ、ドンドン付け足していきます!!

何日も寝かせることで、コク、旨みが増し、リアルインデアンに少しずつ近づいてます。

どうですか?・・・・色といい、つやといい・・・・

“インデアン感満載”だと思いませんか?

こういうのを自己満足って言うんでしょうね(笑)

参考までに・・・・こちらが”リアルインデアン”です

 

飽きもせず、今晩もカレーを食べる私でした・・・・・・・

 

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

公立中学に通う生徒たちは、中2で学習する『連立方程式』

ちなみに、一貫校の生徒ならば、中1の秋には学習する。

学校では連立方程式を解く手順を教えられ、塾においては、早く、正確に解けるよう

様々なタイプの連立方程式の解法をトレーニングされていく・・・・・・

文字通り『解く』である。・・・・・教科書にも『解く』と明記されている。

 

しかし、厳密に言うと、『解く』ではなく、『同値変形』である。

 

 

連立方程式の図形的意味合いを考えれば、一目瞭然だろう。

 

この例題にも、当たり前のように、『交点の座標』⇔『連立方程式の解』と書かれてい

る。

そもそも・・・・

上の画像、グラフで χ=3/2 ⇒ χ=5/4   です。すみません。

“青字”が後半確認できません・・・・すみません!!・・・・下の通りです。

こいつらは解ではなく、①、②を同値変形して、最もシンプルな形に書き改めたもの!!

すなわち、同値変形を繰り返し行い、たどり着いた最もシンプルな形

 

◆赤色で書かれている『当然、同じ点』ということは、『同値性』が保たれてるから!!

このような理屈により、χ=5/4、y=3/2 は、この連立方程式の解ではなく、同値変形の

最終形として認識させる!!・・・・・・そのうえで、便宜上、『解』と解釈させても、間

違いではなく、むしろ、その方が、教える側も、教えてもらう側も、なんとなく、スッキ

リするので、ここは、『解』ということで、どうか皆さん宜しく!!・・・・・これが本質

です。

 

 

実際は、生徒は、ここまで指導はされないし、ここまで踏み込む必要もない!!・・・・と

いう方がほとんどだろう・・・・

しかし、実は、北嶺中では、連立方程式で、このような同値変形の概念は、必ず指導され

る!!・・・・・・・それは、なぜか?・・・・・学年の早い段階から、『同値変形』の概

念を教えることで、高校生になったとき、すんなりと、スイスイ進めるから!!

生徒の頭の中に、中1の段階で『同値変形』の”器”を作っておくという事!!

北嶺の生徒が、6年間で、神がかり的に成績を伸ばす原因の一つは、まぎれもなく、この

ような指導にあります。

 

連立方程式の解法を、単純な『作業手順』とするのか、

それとも、連立方程式を『同値変形』と捉えて、図形的意味合いまで言及するか?

 

ここの違いは、大きいものがあります!!

 

 

数学では、中学生、高校生に限らず、どんな領域でも

『先を見せる』ことは、とても大切です。

特に、中学数学は、高校数学で学習する単元の特殊なケース、

もしくは、レアなケースのみとしてるということは、

是非とも教えていきたいところです!!

 

これも、具体例を、2、3上げてみましょう!!

◆典型的な例で言えば、三平方の定理でしょう!!

◆ひし形の面積公式だって・・・・・

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

実力養成会の生徒で、

夏休み中、親戚のいるアメリカ、カリフォルニアに2週間行ってた生徒がいます。

お土産もいただきました、ありがとう!!

元々、英語がとても優秀な生徒です。

2週間も向こうにいれば、日常会話ぐらいは普通に話せるようになったようです。

 

 

さて、2週間のカリフォルニアの生活で、この生徒が感じた日本の『文化の決定的違

い』について、聞いてみました・・・・あくまでも、高2生の視点です!!

 

 

①カリフォルニア(アメリカ)は、銃社会!!・・・・・銃が身近なもの!!

 

②時間感覚がルーズ・・・公共の乗り物もよく遅れるが、一般市民もそれに慣れてる。

語学学校での遅刻、早退も全然ノープロブレム!!

ということは・・・・・日本人がいかに、時間に対して、キッチリとしてるかって事で

す。日本人の、このキッチリしすぎてる部分が、逆に海外の人に、うざったがられたりし

ます!!

 

③学校で勉強してる英語は、あんまり、役にたたなかった!!

むしろDUOの例文とか、ドラゴンイングリッシュの基本例文の方が100倍役に立った!!

⇒そうなんです・・・DUO、ドラゴンイングリッシュの例文は、実用的なんです!!

 

④『くっつき音』は、慣れれば大丈夫!!

例えば・・・・

『ジョイナス』・・・・『Join us』(一緒にやらない?)

『オープニッ』・・・・『Open it』(それ、あけて!!)

『ゴーラへッ』・・・・・『Go ahead』(お先にどうぞ!!)

 

⑤歩道は、ほとんどの”石”の道・・・・・

車道はアスファルトです・・・・

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

国公立2次記述答案・・・・・・

 

学校の定期試験、記述模試などの延長で考えてる生徒が大半です。

記述?・・・・・”チャートの説明”みたいな感じで、書けばいい・・・・

このように考えてる生徒も少なくありません・・・・

 

まず、国公立の2次記述答案と、これらは、全く別物です!!

ここを強く意識するところからスタートです!!

 

 

まぁ・・・・『企業秘密』という事もあり、全ては、明かしませんが、裏事情をすこしだ

け教えましょう・・・・

 

実力養成会には、かつて、某国立大学の入試問題を作成し、採点も担当されていたことの

ある先生もいます!!

 

 

記述問題・・・・・

学校の定期試験、記述模試における採点基準は、『どこまで解けたか?』が全てです。

予め、用意された採点基準により一律に採点されます。

当然、点数をつけるための採点です。

 

一方、大学の2次試験は、『どこまで解けたか?』ではなく、『他の受験生よりどれだけ

すぐれてるか?』なんです!!

すなわち、点数をつけるのではなく、『ふるいにかけるための採点』なんです!!

採点する側は、『ふるいにかける』という基本的スタンスで採点してます。

 

ここを強烈に意識しなきゃダメ!!・・・・・こういうことなんです!!

 

ここを意識するのとしないのでは、かき集める部分点の総計は、かなり違ってくるんで

す!!・・・・当然、合否に関わってきます!!

2年前、北大の総合理系に合格した生徒がいます。

この生徒は、2次の手応えとして、数学が一番できなかった・・・・というものでした。

 

成績開示の結果は、数学が一番成績が良かったんです!!

 

本人の感覚として、一番悪かった数学が、結果として一番良かった!!

 

これは、『北大合格者あるある』です・・・よくある話です。

理由は、わかりますね?

『部分点』です!!

 

実力養成会では、このように、早い時期から、2次記述答案の指導を徹底しておこなって

います!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。