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今回、『日本史検定』を受験して、色々なことを考えました。

 

その結果として、

世界史を本格的に勉強することに決め、既に始めてます!!

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今まで、日本史を勉強してきて・・・・

日本と直接交流があったり、日本に様々な影響を与えてきた東アジア諸地域や欧米諸国の

動向が取り上げられ、それも勉強してきました。

 

しかし、あくまでも『日本』という窓から見える『世界』・・・・

 

 

世界史は、文字通り、世界の諸地域の主要な歴史を見ていきます。

このような、各地域やその歴史を学ぶことで、日本の歴史とどのような違いや共通点があ

るのか?・・・・・・また、その違いや共通点はなぜ生じたのか?

このように、世界史を勉強することで、我々が当然と思ってきていた事柄や考えが地域や

時代によってはそうでないこともわかるでしょうし、何よりも、日本の歴史も一層深く理

解できるようになると確信してます。

 

世界史の勉強に日本史の勉強・・・・・・

 

毎日、スキマ時間を活用して、がんばってます!!

 

まずは、来年11月に実施される『世界史検定3級』を目指します。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

先日のブログ『歴史検定受験後記』で書かせてもらいましが、

『語句』として当然のように覚えている!!

いざ書くと・・・・・・

 

書けない!!(泣)

 

 

こんなことって、ありませんか?

 

 

当たり前のこととして、漢字込みで認識してるんです。

しかし、その認識は、”絶対” じゃないんです!!

 

例えば・・・・・・・

びわこ』・・・・・・・・いざ、漢字で書けっていわれたらどうでしょう?

くちぐせ』・・・・・・・あれっ?・・・・ってなりますよね?

 

以下は、歴史用語になってしまいますが『漢字指定』で書かされます。

 

たてあなしきじゅうきょ』・・・・・たてあな『竪穴』で『✖堅』

がしんしょうたん』・・・・・・・・・

はいぶつきしゃく』・・・・・・・・・

おぎわらしげひで』・・・・・・・『荻原』で『✖萩』

 

 

このように考えていくと、怪しい部分がかなりあることに気付きます。

 

 

目で追うな!!  書いて覚えろ!!

 

 

これに尽きます。

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

親子羊蹄山登山・・・・・若い時、毎年仕事で登りました。

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山頂の山小屋で一泊して、ご来光を仰ぐんです。

引率者の中で一番若かった私は、

山小屋での食事の材料一式、その他諸々を背負いました。

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【羊蹄山の山小屋にて・・・・当時のスナップ写真です】

 

 

私は、毎年、最後尾担当でした。

正直、荷物が重すぎて、自分のことで、いっぱい、いっぱいなんです・・・・・

それでも、ペースの遅れてる小学生に声をかけます・・・・・

 

『頂上では、メチャクチャすっごい景色が見えるぞ!!』

『もう、ちょい!!』

『さぁ、もう一息・・・・・・』

決して、マイナスイメージなことは言いませんでした・・・・

私自身が心が折れそうになるから・・・・・・・・・・

 

 

さて、ここからが本論です。

管理職の人たちは、目先のゴール(目標、ノルマ)を早く部下に達成して欲しいと願うがた

めついつい現状で何が問題か?を探り、それを指摘し、修正する方に意識が行きがちで

す。・・・・・・実際、私もそうでしたが・・・・・

 

これって、羊蹄山登山にたとえると、ペースの遅れてる生徒に

『もっと手を振れ~~(怒)』

『歩き方がなってなぁ~いっ(怒)』

って言うのと同じだと思いませんか?

 

まだ見たことのない感動の景色が待ってると思えば、子供たちは、自らの意志で歩を進め

ます。

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将来、どんなふうになりたいのか?

そのとき、周りに何が見えるのか?

 

お預かりしてる生徒へ、未来について、具体的なイメージを描かせてあげる!!

 

これも、私の大切な仕事と認識してます。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

指定校推薦合格です!!

 

 

中央大学 法学部 法律学科 合格!!

 

 

H.R 君

 

(本人の要望によりイニシャル表記です)

 

 

 

合格おめでとうございます!!

 

 

お父様、お母様・・・・・心よりお喜び申し上げます。

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今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

私は、職業柄、数多くの生徒たちと関わらせてもらってきました。

 

生徒たちとどのようにかかわっていくべきか?

 

私自身、【井の中の蛙】とか【お山の大将】にならないよう、

色々な書物を読み、いろいろな業界(塾・予備校)の人たちと会って勉強させても

らってます。

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生徒に対しては『指導者』という立場で接していますので、『立場』で考え、『立場』で

ものが言えます。

 

しかし、自分の子供となると、なかなかそうはいきません。

この通信、ブログでは、偉そうなことを書いてますが、家では、”甘々”な父親です。

妻からも、指摘されることもしばしば・・・・・・・

 

 

そんな私ですが、子供に対しては、最後は【信じて見守る】に尽きると確信してます。

 

【信じて見守る】とは

“相手(子供)を一人前扱い”してあげるってことが大前提になります。

 

肉体の成長は、身長計、体重計で容易に確認できます。

しかし、精神面の成長は、本人はもとより、親でさえも容易には把握できません。

 

その昔、『元服』という儀式がありました。

この日を境に少年は、一人前の武士として戦場へ向かいました。

前の日までは、前髪をたらした幼い少年が元服を迎えると、見違えるほどの若武者となり

ます。

 

今の世の中、”元服”なんてのは存在しません。

 

受験期の子供たちは、自分が少年なのか、もう少し大人にならなければならないのか?

それとも、このままでずっといいのかなんては少しもわからないはずです。

 

 

元服を終えた15歳の若者が一人前の武士として立派に通用したのは、彼をとりまく周囲が

彼を一人前扱いしたからに他なりません。

 

子供を一人前扱いして、”信じて見守る”・・・・・・これだと確信してます。

 

とは言え、いざ、自分の子供となると、本当に、難しいですよね・・・・・

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。