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センター本番で数学8割を目指す皆さんへのメッセージです!!

 

まず、確認です。

 

センター数学は、

計算スピードと正確さの勝負です。

 

8割を目指す皆さんへの具体的アドバイスです。

①センター典型問題の解法を理解し、マスターする!!

自分の解法がどうであったか? 自分の考え方のどこがおかしいか? 気になるところです。気持ちは、わかります。しかし、センターで8割を突破するためには、そういったこだわりは、一切捨ててください。

~『公式の理解』、『典型問題の解法の理解』が問題を解く上での基礎となります。8割を達成するためには、この2点!!

 

②出題者の意図を意識して、自分の考え・解法で解くのではなく、誘導に乗るようにする。

~ここでも、やはり、”自分の考え・解法” は捨てるんです。誘導に乗っかる!!便乗する!!

”この問題のメインテーマは?” ”メインテーマに向かって、いまはどの段階?” ”メインテーマに照らし合わせて、いま解こうとしている問題は、どんな意図?” という視点で問題と向き合う。

 

③戦略的な時間配分

~各大問、どのくらいの時間をかけるか? 予め、必ず決めておくこと!! 普段の演習の時から、ストップウォッチ片手に演習をすること。センターは時間との勝負です。普段の演習の時から徹底して時間にこだわること。『あっ~~、全然時間が足りなかった・・・・・』と本番終了後、嘆く受験生がいます。こんな受験生にならないためにも。

~明らかに、時間がかかりそう、歯が立たなさそう・・・・こういった問題は、手を付けず、ドンドン飛ばしていくこと!! 確実に解ける問題を一つ一つやっつけていくこと!!『捨てる勇気』『見切る目』が大切です。

 

最後に・・・・・・・

センター試験は、”正直者がバカをみる” という側面もあります。

だからこそ、”誘導に乗る” ことが大事!!

時には、”センター特有の一発公式” のお世話にもなりましょう!!

 

自分の考え、

自分独自の発想は捨ててしまいましょう!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

札幌駅の北口に喫煙所があります。

私は毎朝、通勤時、ここで一服をつけて、塾へ向かいます。

 

週に2度、決まった時間にこの喫煙所を清掃する方がいます。

50代後半と思われる女性です。

 

この女性の、仕事ぶりが、とても素晴らしいんです。

決して、タバコを吸ってる人の邪魔にならないように・・・・・

しかも、短時間でテキパキと・・・・・・・・・・・・・・

見てて、一切無駄な動きがありません。

 

その立ち振る舞いは、素直に格好いいと思えます。

まさしく、『プロの流儀』

 

写真にとって紹介したいぐらいです(実際は無理ですが)

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

くどいようですが「赤本」は、普段レベル!!

 

みなさんは、ほとんど、今、過去問漬けの毎日ですね。

過去問漬けの毎日・・・・ということで、「マンネリ化」してませんか?

過去問演習を通して、

入試本番で、100%の実力を出し切るための工夫や戦略を練り上げなきゃいけません。

ただ、ゴリゴリ解くだけじゃ・・・ダメですよ

 

入試本番では、必ずしも、模試の判定通りの結果、実力通りの結果になりません。

実力は多少、劣っていても、巧みな「本番戦略」により合格を果たしている生徒が数多く

います。実力養成会のOBたちがそうです・・・・

 

 

①確実に解ける問題を制限時間に解く。

②解けなかった問題に関して、なぜ解けなかったのか? 最大のポイントはどこにあったのか?・・・・・ここを明確にする

③過去問演習を通して”自分だけの基本原則”を構築する

④本番当日を想定し、”通し演習”を繰り返す。

 

①~④ を通して、本番戦略を練り上げ、確実に自分の中に定着させていきます。

 

「本番戦略」・・・・これは、生徒それぞれでことなりますので、先生がしっかりと指示

していきます。

 

過去問は、知識の宝庫 

 

赤本は「最強の問題集」です。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

もうかなり前の話です。

ある心理学の巨匠と呼ばれる先生に久しぶりにお会いする機会がありました。

 

私の父のような年齢の大先生なんです。

お会いしたその瞬間、

前回、お会いした時も、確か肌寒い曇りの日でしたよね・・・・・・

貴方(私のこと)とお話させていただくと、とても心が晴れ晴れになったことを覚えてま

す。(天気は曇りだけど)・・・・・・・こんな感じで話をされました・・・・・・

 

自分の息子のような、こんな私に、このように話しかけてくれる大先生・・・・・・

とても感動したことを覚えてます。

 

リアルに、”実るほど頭を垂れる稲穂かな・・・・・” でした!!

頭を垂れようと思って、垂れてるんでないんです・・・・・・

気付けば、そうなってるんです。

垂れようとして意識しているうちは、まだまだなんです・・・・

 

様々な経験を通して、誰から言われるでもなく、意識するでもなく、

ふと気付けば、頭を垂れている・・・・・・・・

 

誰でも、若いうちは、とがってていい!!

とがって、とがって、とがっていいんだぁ~!!

 

そして、人は、年を重ねるごとに、頭を垂れていくんです・・・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

良問・・・・・一つの問題から実に多くのことが学べます!!

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今日は、本問(1)にスポットを当ててみましょう!!

 

この問題のどこが良問か?

図形問題(平面、空間を問わず)では、ラクに解答できるように座標軸、始点と基底(ベ

クトル)を自分の手で設定しなさいっ!!

これこそ、難関大の入試問題を解くにあたって必要な『発想』です。

 

という事が、身をもって体験できるから!!

 

そこで・・・・

ある現役生に、解かせました・・・・

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正解!! そこで、無理に”正射影”の立場に立ち、違った角度からアプローチさせまし

た・・・

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このように、この生徒に、正射影の立場にたって、アプローチさせました・・・・

バッチリ解けました!!

尚、本問において、『赤本』には、この別解は示されてません。

正射影の立場に立つまでもなく、解けるからです。

しかし、一つの問題を深く掘り下げる・・・・という意味では、模範解答以外にも、ア

ローチ方法はないか? このような検証は、とても大切です。

私が、とても大切にしている部分です。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。