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- 2025/4/19
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ニュース・ブログ
なんと・・・・・
いつも私のブログを見て下さってるという同業他社さんの方から
メールをいただきました。
先日の、実力養成会通信でたまたま取り上げた『方程式 aχ=b』の正解、及び場合分け
のポイントを生徒へどのように伝えたらよいか?・・・・というものでした。
来週から、開講する新高1生の授業で取り上げたいそうで・・・・
普段は、高校数学を指導する機会がないとのこと・・・・・
メールにも書かせていただきましたが、
やみくもに式をいじるのが『展開、因数分解』ではありません。
数式は、『数学の言語』です。
その数式の扱い方の基本的な考え方、処理のコツをしっかりと伝えてくださいね。
なんといっても、一番の”ヤマ”は、”場合分け”ですからね。
まぁ・・・・私が他塾さんの心配をするのも変な話ですね(笑)
ということで・・・・・
メールをいただいた同業他社さんのためということではなく、
実力養成会の会員、及び父兄のためにアップさせていただきます。
ただし・・・すべては、お見せしません・・・
指導の核心部分である、 aχ=b なる方程式をベースとするならば、この問題はどのよう
に派生していくのか・・・合わせて、『場合分け』と、どう向き合うのか?・・・・・
この辺の部分は、担当講師の力量が問われる部分です。
◆『中学数学の感覚』を完全にリセットさせる!!・・ここが指導者として一番意識しな
くてはならない部分です!!・・・・・私が、いつも言ってる『高校に入学したら全員横一
線』というのは、こういう事を言ってます!!
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と、言うことで・・・いよいよ『場合分け』の核心に迫ります!!
この続きは、各自の授業の中で、しっかりと指導します!!
お任せください!!
ちなみに、下の画像は、実際に新高1生を指導した時の板書です。
『場合分け』・・・・・この問題に限ったことではありませんからね!!
2次関数の最大値、最小値でも
絶対値記号が、複数個入った方程式、不等式でも
複数個の根号で表現された式を一つの整式に表現し直す問題でも・・・・・
こんな感じで、高校数学で、場合分けは・・・普通にバシバシ登場します!!
たいがいの新高1生は、この”場合分け”でつまづきます・・・・・
よくわからない・・・⇒ ”まる暗記” でなんとか対処する
実は、ここから『解法暗記の数学』に、どっぷりつかっていくんです!!
問題を解くというよりも、暗記した解法を再現する・・・・こんな感じです。
実力養成会は、この『場合分け』に関しては、かなり掘り下げて、本質的な指導を実践し
ています。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
坂村真民・・・・一遍や空也の生きざまをリスペクトした仏教詩人です。
ある古本屋で見つけた何気ない一冊・・・・・
ところが・・・・・・とんでもない一冊でした!!
本との出会い・・・・・これもまた『縁』と言えますね・・・・・
坂村真民の詩には、癒しがあり、そして様々な事を考えさせてくれます。
私のお気に入りの一つを紹介させていただきます。
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尊いものは、
頭でもなく、手でなく、足の裏である。
一生、人に知れず
一生、きたない処と接し
黙々として
その努めを果たしていく。
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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
春分の日と秋分の日・・・・
『昼と夜の長さが同じ』と思ってる人がほとんどだと思います。
ところが、どっこい!!
実は、同じではありません!!
日の出の時刻から日の入りの時刻までを『昼』とするならば、実際は昼の方が少し長く
なってます。
そこには、明確な理由が2つあります!!
一つ目の理由は、『日の出』と『日の入り』の決め方によるものです。
『日の出』の時刻とは、太陽が水平線に顔を出した瞬間の時刻をいいます。
『日の入り』とは、太陽が水平線に沈みかけてから全部沈んだ時刻をいいます。
正確に計算すると昼の方が長くなります。
日の入りを太陽が沈み始めた瞬間とするならば、昼と夜の長さは同じになります。
しかし、日の入りは、太陽が全部沈んだ時刻としているので、太陽が水平線に沈みかけて
から全部沈むまでの時間の分だけ昼の長さが長いのです。
二つ目の理由は、光の屈折という現象によります。
地球には、大気があるので太陽や月、星の光が地球に入る時、大気の中で少し曲がりま
す。それは、水平線に近いとき、、一番大きく屈折します。
このため、日の出の時は、実際には、太陽が水平線に出る前に登って見えるのです。
日の入りの時は、太陽が水平線に沈んでからも少しの時間まだ見えるのです。
この時間の差が昼の時間を長くしてるんです・・・・・・
この2つの理由から、昼と夜の時間が同じになる日は、春分の日から4日前にずれてま
す。
このことは、秋分の日ついても同じことが言えます・・・・・・
詳しいことは、インターネットで調べてみてはどうでしょうか・・・・・
他にも、おもしろい発見があるかもしれません・・・・・・
本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。